2022.06.26 Sunday
6x −5 対中日 中日に3タテのお返し!
4月バンテリンドームで食らった3タテのお返しをさせてもらった。
これで、讀賣、中日には、食らった3タテをお返しした。 まだまだ、ヤクルト、DeNA、そして広島には、お返しをしなくてはいけない。 特に広島には、3タテどころか、まだ勝ってないんだから、なんとかしなくてはいけない。 今日の試合、先発の柳を攻めて、初回に3点を先取。 西純矢は、3点の援護で、悠々とピッチングをしなくてはいけない。 それが、岡林のヒットから、マルチネスにタイムリーを撃たれ、1点を返されておかしくなる。 前回の横浜戦では、ドラフト同期のドラ1としてライバル関係にある森に打たれてから、それを引きずって、降板することになった。 それが、森に対するライベル心の表れかと推測していたが、どうも点を取られてしまうということを引きずってしまうようだ。 今日もマルチネスのタイムリーが出ても、2点リードがあり、1死1塁だ。 後続を取っていけば、十分ピッチングとしては合格なんだが、その後の当たりも不運な面もあるが、それは気持ちが今ひとつ切り替えられていないで、1点を失ったことを引きずっていたからだろう。 結局満塁にして、高橋周平に同点のタイムリーを打たれる。 まぁ、ここで切り替えれれば良かったが、西純矢は次の回まで引きずってしまう。 初回3点を失ってから、切り替えて立ち直る柳とは、対照的だ。 5回も満塁のピンチを招いて、マウンドを加治屋に譲ることになる。 まぁ、糸原が溝脇のセカンドゴロを堅実に捌けば、交代はなかったかもしれないが、マルチネスが西純矢に合っていたので致し方ない面もある。 まぁ、今年初めてローテで投げている、高卒3年目の西純矢だ。 柳のようなピッチングをしろというのが酷なのかもしれない。 それでも、そういうピッチャーにならないと勝てるピッチャーにはなっていけない。 まだまだ、経験を積むことも大事だし、この2試合の反省をして、今日の柳のピッチングを見て、自分の気持ちをコントロールする大事さを学んでほしい。 これから経験もいっぱい積んでいき、タイガースのローテの中心になってもらわなくては困るピッチャーなんだから。 その後は、6回の代打・北條に対する指示が中途半端な点に不満はあるが、浜地が柳を舐めて、2ベースを許し追加点を与えてしまったことにも不満はあるが、延長の10回の佐藤輝のバックホームが見事で合ったし、岩貞、ケラー、岩崎、湯浅もいいピッチングをしたし、特に岩崎、湯浅を使った後の11回に投げた渡邊雄大は、その役割を全うする見事なピッチング。 それが、勝ち投手のご褒美にあずかったってことやね。 最後に、サヨナラの一打を放った熊谷。 前の打席で、自分の持ち味を考えず、先頭打者でありながら簡単に打ち上げてしまったことは、ちゃんと反省しなくてはいけない。 熊谷の足を生かすなら、もっと叩きつけるようなバッティングも身につけて、汚い出塁をすることを心がけないといけない。 最後のサヨナラの場面では、もう打つしかない状況だっただけに、割り切ったバッティングができたのかもしれない。 本当なら、あの場面でセーフティスクイズ(相手が無警戒だっただけに)なんか仕掛けてみるっていう発想ができる選手になってもらいたい。 そういうずるい野球ができる選手がタイガースに絶対的に欠けているのだから。 それでも、グッドジョブ! ぐぁんばれ!タイガース |