2022.07.24 Sunday
1−0 対横浜DeNA 5割到達がゴールではない
ベイスターズを3タテして、勝率5割に戻した。
最大16の借金から、よく戻したと言える。 元々、それくらいの力があるチーム。 出だしの運営を間違えなければ、スワローズをここまで走らせることはなかったし、少なくとも、マッチレースには、持ち込めたはず。 ただ、オールスター前に5割に戻せたのは、褒めていいかもね。 ただ、これで浮かれてはいけない。 今は亡き星野前監督は、一つ負けても、5割、貯金2桁を維持できないと、本当の5割や貯金10とは、呼ばなかった。 また、今の状況で、浮かれていようものなら、「何を浮かれている。俺たちのゴールは、5割じゃないだろ!」とドヤされているんじゃないだろうか。 5割到達を賞賛するマスコミにも、「マスコミがそうやって、甘やかすから、選手もこれでいいってなる。今頃、5割とか言っている状態を非難しなさい。」的なこと言っているんじゃないか? それでも、修正計画のオールスターまでに5割は、成し遂げた。 後は、残り試合49でどれくらい貯金するかだ。 35勝14敗くらいで、貯金21。 これくらい追い上げて、尚スワローズが上ならしょうがない。 現実的なところは、30勝19敗位だろうが、これで2位でCS進出。 投手力にものを言わせ、CSを勝ち抜き、日シリ進出って言うところだろう。 それには、なんでも1試合で3点取ることが必要。 どんな泥臭い手を使ってでも、3点までは、執拗に取りに行く、そう言う野球を見せることだ。 それができれば、借金を完済したペース以上の勝率が見込める。 後は、コロナ禍で、何が起こるかわからないので、充分注意して欲しい。 ぐぁんばれ!タイガース |