2022.08.03 Wednesday
2−1 対讀賣 僅差を勝ち切る積極采配
1点差を浜地、湯浅、岩崎のリレーで逃げ切った。
先発の伊藤将は、6回を吉川の一発だけに抑えて、8勝目だ。 新人の年から2年連続の二桁勝利が近づいた。 対讀賣の3試合連続完封の記録こそ途切れたが、6回を4安打1失点で投げ切る。 球数も87球だけに、もう1イニングはいけたんじゃないかな? 対して打線は、戸郷に8回を4安打に抑えられる。 それでも、梅野の四球から、送って、中野のタイムリーという1安打で得点を挙げ、梅野のホームランと2安打で2得点を挙げることができ、そのリードを投手陣が守り切ったという形だ。 7番にロドリゲスが入ることで、相手は一発警戒をする。 そのロドリゲスを討ち取った後のホッとした気の緩みを梅野が上手く捉えて仕留めた。 戸郷、大城のバッテリーのちっとした心の隙をついた一撃だった。 こうやって、7番に一発のある外人選手が入ることの効果がでた場面。 投手起用も、本当なら伊藤将にもう1回投げてもらって、浜地か湯浅を休ませたいところではある。 この日左の変則渡邊雄大がコロナでベンチをはずれた。 貴重な左のワンポイントを欠く中、1点差を守る為の早めの継投にはいったのだろう。 ただ、勝ち試合で全て投げさすわけにもいかない。 適度な休みは必要。 今日の3連投は避けなくてはいけない。 ケラーをどこかで試しておきたかった。 それでも、病み上がり?の讀賣に連勝で勝ち越しはきまった。 ただ、今の讀賣には、3タテしておきたいところ。 スワローズも負けてはいなし。 できれば、打線が奮起し、ウィルカーソンを大量援護で、岩貞、加冶屋、ケラーあたりで試合をものにするのが理想。 次の試合のテーマは、浜地、湯浅、岩崎を休ませろ!で追ってもらいたい。 (大量リードされての休みはゴメンやぞ!) ぐぁんばれ!タイガース |