2022.09.12 Monday
6−2 対中日 辛うじての勝ち越しを決めた
貧打戦チーム同士の戦いは、最終戦で辛うじて勝ち越しを決めた。
ジャイアンツとドラゴンズの2チームに勝ち越し、カープベイスターズに負け越しが決定し、スワローズには、一つ負ければ負け越しが決定する。 結局、セリーグ相手に2チームに勝ち越し、3チームに負け越しだから、この位置にいるのが不思議ってことになるな。 さて、この日の才木は、復帰後一番出来が悪かった。 ストレートの勢いも、いつも程なく、制球も苦しかった。 まぁ、復帰後、中10日を空けてるとはいえ、ローテで回って、丁度疲れも出る頃だ。 それでも、5回を初回の1失点だけで、投げ切ったのは成長の証。 勝ち投手にこそなれなかったが、悪い時に悪いなりに粘れたのは、故障前の才木から大きく成長している証拠。 故障中、投げられない中、リハビリ中、思うところもあっただろう。 ただ、そう言う時期を無駄にせず、自分のピッチングを見つめ直し、成長に繋げたんだと思う。 タイガースのエースになると言う野望を持つ右腕だけに、これからがたのしみだ。 さて、高卒本格派右腕の4人が先発とロマンを与えた、この4試合は、2勝2敗、勝ち投手になったのが西純矢だけと言うけっかだった。 ただ、結果だけじゃなく、間違いなく来季のタイガースのローテを構成するだろう4人だけに、結果以上のロマンを感じた。 この4人で40勝くらい稼げば、間違いなくセリーグを制することができる。 それには、怪我なく、来季に向けた準備をしっかりすることだ。 また、打線は折角、投手陣を誇っているのだから、ちゃんと援護してやること。 1点を、確実に、しっかり取れる野球の訓練をしておくことだ。 3点取れば勝てるなんて、タイガース以外にないんだから。 次は、カープ戦。 対戦成績は、負け越しているが、前半の借りをかえすため、少しでも対戦成績は、詰めておかなくてはいけない。 青柳も最多勝がかかているし、そろそろ勝ち星を上乗せしておかないと。 打線が奮起して、援護してやることを願っている。 ぐぁんばれ!タイガース |