2023.04.29 Saturday
7−0 対東京ヤクルト 無失点が続く村上をサトテルが2発で援護
この年のドラフトは神指名やなぁ。
1位が佐藤輝、2位で伊藤将、5位が村上、6位が中野、8位が石井大智。 また、4位の榮田、7位の高寺も、2軍の有望株でもある。 まぁ、3位の佐藤蓮が伸びしろ期待の指名で、現在育成落ちしているのが玉に瑕なんだが・・・・。 そのドラフト1位と5位がこの試合の主役だ。 文字通り1位指名の佐藤輝は、好投を続ける、タイガース戦に自信を持っているライアンから、5回にフォークを掬いあげて、先制の1発。 その後、8回には、育成上がりの丸山相手とはいえ、この夜2本目のホームランを放った。 一時のふちょうからは抜け出した感がある打撃が見られるようになってきた。 これから、暖かくなるに従って量産体制に入ってくれることを願うわ。 心配は、スタミナかな? この日の主役は、やはりドラフト同期、5位指名の村上。 スワローズの村神様と、村神対決などと煽られていたが、「自分はただの村上です。」って謙遜してたけど、この日のピッチングは、村神に相応しい。 今シーズン初登板の讀賣戦が7回完全(勝ち負けつかず)、次の中日戦が2安打完封で初勝利、そしてこの日のスワローズ戦が8回2安打で零封して2勝目。 開幕2戦目の中継ぎ1イニングを合わせても、合計25イニング投げて、許した安打が5本、自責、失点とも0で、防御率は、0.00とまさに神懸っている。 キャンプ、オープン戦では、左のローテ争いの中、参加できず、巡った開幕2戦目の先発の座も秋山に取られた格好になったが、そこから見事に巻き返し、ローテの座を確固たるものにした。 今、タイガース投手陣の中で一番、安定していて、一番安心して見ていられるピッチャーになっている。 ストレートは、見た目以上に伸びがあり、コントロールもされている。 これは、簡単には打てないと評論家も驚いているほどの威力だ。 このピッチングが続けば、二桁はおろか、タイトルも狙えるかのような内容だ。 後は、シーズンを通して投げるスタミナが問題か。 その村上をよくリードしたのが坂本だ。 昨日の大竹に続いて、伊藤将の完封から、無失点リードが続く。 バッティングも好調で、この日の猛打賞で391という打率になっている。 梅野も気が気じゃない立場に追いやられる格好になった。 次の試合は才木の先発で、梅野を起用することが言われている。 まぁ、梅野も奮起して、いいとこ見せんと、坂本に取って代わられることになりかねん。 是非とも、才木を上手くリードして、バッティングも調子を上げて、勝ちに導いてもらいたい。 チームは、佐藤輝の打撃が上向くのと歩調を合わせて、打撃が上向いて、得点が取れるようになってきている。 チーム打率もDeNAに続いて、243で2位だし、得点はセリーグでトップ、逆に失点はセリーグで一番少ないと、いい形になってきている。 現在ベイスターズがいい調子で走ろうとしている。 直接対戦が4カード先までないので、それまでは離されずついて行きたい。 ベイスターズが、中日をカモろうとしている。 スワローズは、このままでは終わらないので、ベイスターズとの対戦も詰めてはくるだろう。 タイガースもカモれるチームが欲しいし、いずれ出てくるスワローズには、勝てる時にしっかり勝手おかなくてはいけない。 才木、梅野、頼んだぞ! ぐぁんばれ!タイガース |