2023.05.02 Tuesday
1−3 対中日 最下位ドラゴンずを苦手にするな
対中日の対戦成績1勝3敗。
他の4球団には勝ち越しているのに、最下位中日にだけ負け越している。 その中日は、横浜に0勝5敗のお客さん状態だし、ヤクルトにも1勝4敗と貯金を貢いでいる。 アレをするためには、お客さんのチームが必要であり、苦手チームを作ってはいけない。 最下位の中日は、カモにする事はアレど、苦手にしていては、アレはおぼつかないのは明白だ。 その中日に、前回のバンテリンドームで負け越して、地元の甲子園の初戦に負けてしまった。 これは、言いようのないピンチに陥ったと言っていい。 今日のピッチャーは、前回バンテリンドームで、近本の先頭打者ホームランが出た以外、抑えられて勝ち星を献上した福谷。 前回もさして調子がいいわけでないのに、抑えられ勝ち星を献上してしまった。 今回も、立ち上がりから3点の援護をもらい、余裕を持ってピッチングする福谷を捉えられず、7回途中まで、5安打失点1に抑えられ、2勝目を献上。 福谷もタイガース戦いがいの勝ち星がないのだから、タイガースのみが抑えられているのだろう。 こういう苦手を作るのは、今後の展開上よろしくはないわな。 しかし、その福谷を楽にしたのが、青柳の立ち上がりのピッチング。 相変わらず、コントロールが不安定で、岡林、大島、アルモンテと、当たりはどうあれ3連打で満塁。 岡林も2ストライクと追い込んでから、ボールが3つで、ストライクをとりに行った所を捉えられる。 大島も2−2と追い込んでいながら、ボール球が投げられない心理を捉えられての痛打。 アルモンテは、振り切ったところ、人のいないところに落ちた不運ではあったが、アレだけ振り切られるというのは、ある意味舐められている。 石川は打ち取るも、細川に外角を逆方向に返され、2点タイムリー。 その後の溝脇のセカンドゴロの間に、もう1点と、初回ヨーイドンで3点のビハインドだから。 まは、福谷はまだ投げないうちに3点の援護をもらい、楽な気持ちでマウンドへ向かって行ったと思うわ。 ただ、2回以降の青柳のピッチングは、立ち直りの兆しが見えていた。 初回の不安そうな、精気のない表情から、少しづつ、精気が戻ってきて、血色が良くなってきたように見えた。 まぁ、立ち上がりのピッチングの時は、キャッチャーが梅野との呼吸が合わず、イラついているのかとも思った。 今回は、乗ってる坂本にマスクを任せた方が良かったとも思えた。 被安打6の内、初回に5安打されているのだから、そりゃ、たまったもんじゃない。 梅野もリードしていて途方に暮れただろう。 ただ、坂本だったら、どうリードしてたか、それを検証する術はない。 そういう意味で、、2回以降立ち直った青柳は、梅野を少しは救うことができたのか・ まぁ、この試合は青柳の立ち上がりで全てが決まってしまった。 もう、これ以上ドラゴンズには負けられない。 次は西勇輝が、どないしてもドラゴンズを抑えて、勝たねばならない。 セ界一の貧打線のドラゴンズだ。 西勇輝が普通のピッチングをすれば抑えられるはず。 まぁ、キャッチャーをどちらで行くかは、注目なんだろうけど・・・・・。 後は、打線がちゃんと援護してやれるかだ。 相手は涌井。 今シーズン初対戦だけに、今後のためしっかり攻略しないといけない。 もう、苦手とかは作っているわけにはいかないのだ。 できれば、これからドラゴンズをカモにしていかなければいけないのだから。 ぐぁんばれ!タイガース |