2023.06.29 Thursday
8−0 対中日 村上のストレートが戻って、久々のカード勝ち越しを
休養十分で、村上が登板。
今シーズンの衝撃の讀賣戦の好投から、ローテを守って、走り続けて来た。 そんな村上に、交流戦の前くらいから疲れが見える様になっていた。 当初のボールのキレや低めのストレートの伸びがなくなって来ており、勝ちにも恵まれなくなっていた。 それでも、十分に試合は作っていたんだが、やはり、どこかで休養を与えて、リフレッシュさせる事が必要じゃないかと思っていた。 まぁ、交流戦が終わり、4日間の予備日を利用して、村上の登板日を木曜にずらす事で、リフレッシュ期間を与えたのは正解だと思う。 本来なら、先週の金曜日の横浜戦へというところを、我慢して、この日の中日戦まで間隔を空けた。 その効果もあって、村上のストレートが戻って来た。 序盤こそ、緊張からか高めに浮く場面もあったが、逆に伸びがあるため、この高めを振らせる事ができた。 結局、7回にピンチを招いて、100球に到達して、この回までだったが、7回を5安打、1四死球で零封した。 ナイスピッチング! 打線は、左の松葉という事で、好調の前川を6番に下げ、3番に渡邉諒、5番にノイジーを起用した。 渡邉諒は、一発を含む3安打で3打点と起用に応え、前川もタイムリーを放ち、ノイジーも久々のマルチ。 まぁ、ノイジーは、初回のショートゴロが、相手のエラーで命拾いしたのが大きい。 結局、これが先制点となり、前川のタイムリーで更に1点追加で、初回に2点を先制した。 まぁ、ノイジーが気分を良くして、立ち直ってくればいいんだけど。 まぁ、この3連戦は、相手のミスに助けられた部分が大きい。 それだけ、ドラゴンズのミスが目立った。 まぁ、そこにつけこめる様になって来たのは、タイガースが少しは底を脱して来たとも言えるんだけど。 まぁ、ミスは失点に繋がるって事を他山の石として、今後に活かしていかんといかん。 次は、讀賣戦。 好調の戸郷をどう攻略するか? 西純矢が久々の先発。 昨年のいい時、特に讀賣戦で見せた完封劇を再現する様なピッチングができればいい。 本来、ここのローテは、西純矢の予定だったのだから、今一度ローテを取り戻す気概で向かっていって欲しいもんだ。 ここで西純矢が戻れば、後は青柳だけになる。 ぐぁんばれ!タイガース |