2023.07.17 Monday
4−1 対中日 オールスター休みで流れが変わるか
佐藤輝の久々の10号3ランと、西純矢の粘りの投球で、連敗を3で止め、2位広島に1ゲーム差で単独首位でオールスターを迎える。
これが、ずっと競って来た中での首位なら、これほどの不安は、抱かないんだろうけど、一時は6.5ゲーム差をつけて、独走態勢かと思われたところから、ここまで迫られている事が、不安を呼んでいる。 まぁ、6.5ゲーム差をつけた時が、絶好調であり、その反動がきていると言えば、そうなのであろう。 横浜も出だしと、交流戦で絶好調で、首位に立ったこともあったが、その後反動か、大きく星を落として、今3位にいる。 ここに来て、絶好調なのが広島。 ここまで、絶好調期と呼べる時期がなく、着実に歩を進めて来たが、ここで大きな波にのって、タイガースに1ゲーム差と迫っている。 さて、このオールスターブレイクで、どう流れが変わるか? 広島の進撃は、どこまで続くか? 横浜の巻き返しがあるのか? 讀賣、ヤクルトは、逆襲できるのか? 最下位中日は、ここに来て、形を作りつつある。 その中で、タイガースは、再び絶好調期の流れを掴めるのか? そのためには、この日ホームランを打った佐藤輝が打たなくてはいけない。 この日のホームランは、タイミングを早く取り、前で捌いたもの。 非常のいい形の一発だったけど、そのバッティングが続かない。 佐藤輝が打てば、打線は、活気づく。 5月の好成績は、佐藤輝が5月に打っていたからでもあった。 今一度、新人の時の打撃、近本のタイミングの取り方を参考に、このオールスター戦の最中に機会を見つけて、見直して欲しい。 投手陣は、湯浅が戻れば、ある程度計算ができる。 心配は、大竹と村上のバテだけやけど・・・・。 まぁ、打線の援護次第と言うこともある。 一にニもなく、打線の立て直し次第だと思う。 近本が戻り、ライトを誰を中心に据えるのか? レフトは、ノイジーで大丈夫なのか? 課題は尽きない。 このオールスターブレイクを有意義にするため、出場選手も居残り組も、今一度絶好調期を演じるために、いい準備をして欲しい。 公式戦は、これからが勝負となるのだから。 ぐぁんばれ!タイガース |