2023.09.02 Saturday
6−5 対東京ヤクルト 結果オーライで行っていい
もう、ここまできたら、四の五の言わず、結果勝てばいい。
小野寺の逆転の3ベースが、実質打ち取られている打球であろうと、佐藤輝の3ランの打球が風で戻って、ポールに当たろうと、それで得点が入り、勝ちへ結びつくならオーケーだ。 また、青柳が天敵・村上にツーランで先制されようが、伏兵の丸山に2アウトからタイムリーを打たれようが、リードを守ってマウンドを降りたら、それでいい。 ただ、岩貞の扱いをどうするかは、考え直さないといけない。 昨日の今日で、またスワローズの追い上げを許すピッチングをしてしまった。 昨日は、大山の送球エラーがあったから、まだ情状酌量の余地はあったかもしれないが、この日に言い訳は聞かない。 代わった、先頭の村上をフルカウントから歩かせた。 この最初のバッターを出してしまう時の岩貞は、よろしくない。 本当は、この先のピンチを招かないことを考えるなら、ここですぐに石井大智に代える方がいい。 まぁ、村上の名前に負けて、力んだ挙句の四球だから、しょうがないのかもしれないが、次のサンタナのショートライナーもいい当たりだった。 1死もとったことだし、長岡が左だから続投になったんだと思うが、この長岡に前日ヒットを打たれた時から、ピンチを招いた。 この日も、この長岡に2ベースを打たれ、1死2、3塁のピンチだ。 ここで慌てて、石井大智を投入。 内山にタイムリーで2点差にされるも、代打の青木には、犠牲フライを打たれ、1点差になったものの、2死に漕ぎ着ける。 次の代打・山田哲人にヒットを打たれたが、濱田を三振に切って取り、1点差で9回へと繋いだ。 どうせ、石井大智を投入することになるんだったら、この回の頭、村上からぶつけても良かった。 または、登板間隔を空けているブルワーで8回を凌ぐ手もある。 昨日の今日で岩貞に不安がある以上、ブルワーをもっと上手く使ったほうがいい。 この回の先頭が村上であったため、左の岩貞と考えたのだろうが、村上以降はジグザグだし、あくまでもワンポイントと言う起用で良かった。 ただ、村上を出したところで、ランナーを背負ってブルワーとは、行かないから、そうなると石井大智になってしまう。 ブルワーで行くなら、回の頭からだ。 まぁ、次から岩貞とブルワーの役所をどう考えるかが課題になる。 それでも、1点差を守り切ったことで、9回の岩崎に繋ぎ、これを守り切ることができた。 岩崎は、先頭の代打・松本のピッチャー返しの打球に、利き手の左を出し、ボールを当てて弾いた。 結果、セカンドゴロでアウトには、なったが、利き手を素手でボールを取りに行くと言う危険なプレーだった。 ここで、守護神の岩崎を怪我で欠く事になったら、重大事だ。 その後、大丈夫だとのことで後続も抑え切ったが、異常に汗をかいていたし、何か異常があったのではないかと心配になる。 何事もないことを祈るだけだ。 ここに来て一番怖いのは、怪我とか故障だ。 折角のいい形で来ていたものが、崩れるきっかけになる。 この間、デッドボールで梅野を欠いたばかりだ。 これ以上は、勘弁してほしい。 さて、横浜戦の嫌な流れを、この2試合でなんとか戻したか。 もう、ここまで来たら結果が勝負。 どんな形でも勝てばいい。 怪我だけには気をつけて、チームの形を崩さず戦っていくことだ。 残り試合は、泣いても笑っても24試合だ。 ぐぁんばれ!タイガース |