2024.05.08 Wednesday
1−3 対広島 全員低調、貧打線
なんか、開幕直後の状態に戻ってしまったようだ。
スタメン全員が低調。 一番打率がいいのが中野で、次がノイジーだからなぁ。 開幕当初、気を吐いていた森下も、厳しい攻めで、打てなくなって来ている。 去年の開幕後、打てなくなって、2軍降格した時と同じようで、バットが出なくなって来ている。 大山あ、佐藤輝は、相変わらず低調のまま。 状態が良かったノイジーも、力み出して、また後退している。 本来、こう言う時に、起爆剤の投入が必要なんだけど、前川が候補なんだけど、ノイジーと代わる訳にもいかず、森下の代わりにもできず、手詰まり感がある。 前川を積極起用できるような環境になることがベストなんだが、それには、あまりに周りが心許ない。 こう言う状況でも、吹き飛ばせるほどの逸材であればいいのだが、まだ、そこまでの評価は、ないのかもしれない。 前川の積極起用は、交流戦を待たないといけないかも知れない。 2軍では、井上が絶好調らしい。 高卒5年目だから、今年の大卒新人と同じ。 本人も期するものがあるんだろう。 ここは、いい時に上げて、起用してみたらどうだろう。 起爆剤候補だし、前川、森下の刺激にもなる。 試合は、近本、中野で取った1点のみで、8回にゲラが小園、末包にタイムリーを打たれ、2点を失い、敗れた。 2アウト、ランナー2塁で小園の場面だ。 なんで、まともに勝負に行くか疑問。 小園には、よくいい場面で打たれている。 ここは、空いた1塁を頭に入れて、四球覚悟の攻めが必要な場面だった。 ここで失った2点を返すだけの、反発力は、今の打線には、ない。 開幕当初の状態だけに、序盤の大瀬良が落ち着かないうちに、もっと点をとってやらなくてはいけなかった。 これで、広島に連敗、最下位まで2.5ゲーム差に6球団がひしめく混戦模様になった。 ついさっきまで、セ界の貯金を独り占めして、独走態勢に入るかというところだったのが、讀賣、広島に、1勝4敗で、一気に後続に巻き込まれた。 ここから、立て直すには、打線の奮起しかないのだけど、あの開幕直後の2点縛りでも、5割で乗り切った、そう言う野球をせざる得ないだろう。 打撃陣は、もう一度、バッティングを立て直すために何が必要か、各自で考え、試合に臨まんと。 次の横浜戦は、初戦に、難敵東がくる。 多くの得点は見込めないため、青柳がどう言うピッチングをするかが鍵だ。 頑張れ! ぐぁんばれ!タイガース |