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2024.06.22 Saturday
2−5 対横浜DeN 大山の復活弾も空砲となる
大山が4番に復帰した2戦目。
横浜のエース・東から先制のソロホームランをレフトスタンドに叩き込んだ。 4回にも追撃のタイムリーを放ち、復活を印象付けた。 軸足がしっかり踏ん張り、バットを押し出している。 だから、打球が失速しないし、野手の頭を越える打球になる。 これで、大山は大丈夫だと思わせる打撃だった。 本来は、4番の大山が戻れば、得点力が上がってくるはず。 だが、その基となる1、2番が低調なのが痛い。 この日近本は、3三振のノーヒット、中野も1安打は放ったものの、内容は良くない。 近本は、4番に据えられてから、三振が増えた。 4番でバッティングが狂ったか、自身の調子そのものが悪くなっているのか。 中野はずっと悪い。 この日、東に対して、前川、佐藤輝、森下を外して、ノイジー、渡邉諒、豊田を起用した右打線を組んだ。 だが、本当に変えるべきは、中野だったかもしれない。 簡単に、ボールを見送って、追い込まれる。 追い込まれた後に、すぐに手を出し、凡打に打ち取られる場面を何度も繰り返している。 これは、自分の感覚が完全にずれていることを表している。 なまじスィングを大きくするような改造を行ったことで、以前の最短距離でボールを叩く、良さが消えている。 打線をいじるなら、この中野を、植田か熊谷に変えるか、佐藤輝をサードに残し、渡邉諒をセカンドという手もあった。 前川は、スイング的に左は苦にならないと思う。 逆に、多少調子が悪い時は、左の方が合いやすいスイングをしている。 折角、ここまで来ているんだから、東と対戦させてやりたかった。 逆に、森下は調子が下降線。 かなりの迷いもあるので、今乗っている豊田に代えるのは、合点がいく。 森下は、力むあまり、ホームランを欲しがる余り、どんどんアッパースイングになっている。 これでは、当たる確率が低いし、当たってもポップフライになるしかない。 ただ、森下は、不思議な選手で、そんな状態なのに、ある時突然、レベルスイングで快打を飛ばしたりする。 何をどう考えてスイングが変わるのか、単にそん時の対応だけなのか、よくわからない。 そういう一打が、いい場面で出たりするから、なかなか代えられないところがある。 ただ、ここは豊田がいい感じなので、少し頭を冷やす意味でも、いい交代ではあったと思う。 ただ、豊田も流石に東は荷が重たかったか。 東のピッチングの術中にハマって、思う通りに打たされていた。 特に4回の1点返して、1点差になった場面の1死1、3塁の同点が期待できる場面。 ここで打点を挙げられれば、一段階段を登れたと思うんだが、注文どうりのゲッツーに打ち取られてしまった。 まぁ、大山以外打ててない東を打てというのが無理かもしれんが、打てないまでも、外野フライを上げるか、ボテボテでもゲッツー崩れで1点を取る、そういうバッティングをしたかった。 まぁ、ここで追いつけなかったのが、その後相手に追加点を許し、負けへとつながることになった。 伊藤将は、今年はどうしてもこういう傾向にある。 根本的なコントロールが不安定で、カウント球が甘くなったり、ストライクを取れずにカウント負けする。 決め球で決めきれず、球数が嵩んで、中盤以降に一発長打を喰らって、失点する。 この日のピッチングも、この傾向のままだった。 相手の東が、大山に一発を浴びながら、上手く投げていたのは、そういうところの差なんじゃないかな。 今一度、東との差を見つめ直して、立て直して欲しい。 決して、東に劣るピッチャーじゃないはずだから。 負けはしたけど、大山に完全復活の打撃が戻ってきたのは好材料。 あとは、前川、佐藤輝は、我慢して使い続けてやるしかない。 この二人が打ってなけれな、得点力が上がってこない。 その上で、近本、中野の復調を待つしかない。 まだまだ、貧打の我慢は続きそうだ。 ぐぁんばれ!タイガース |
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