2024.08.01 Thursday
9−2 対讀賣 祝・甲子園生誕100周年 讀賣3タテ
甲子園生誕100年目の記念すべき日に、いい勝ちかたで花を飾った。
本当は、昨日もこう言う勝ち方をしなければいけなかったのだが、昨日中継ぎで不安を残した、岡留、漆原も、この日は、無難に仕事をこなして、石井大智、桐敷を温存できた。 試合は、初回から、苦手の戸郷が制球が定まらない隙をついて、満塁から、前川が2点タイムリー。 3回には、木浪のタイムリーで1点追加。 5回に泉口の1塁線への当たりをフェアに取られる不運から1点を失うも、すぐ、その裏に前川と木浪のタイムリーで、3点を追加し、突き放した。 先発のビーズリーは、相性の良さもあって、5回の不運な判定での失点は、あったものの、味方の援護に守られ、6回を92球で、被安打3、失点2で投げ切ってくれた。 5回の不運がなければ、7回まではいけたかも知れない。 そのビーズリーの後は、岩貞、岡留、漆原が、無失点で繋いで、逃げ切った。 特に、岩貞は、今季初登板。 最初に力み過ぎて、大城にぶつけてしまったのは、いただけないが、その後は、球威、キレもあった様に見えた。 終盤の貴重な左の中継ぎとして、重宝しそうだ。 これなら、昨日も岩貞で行けば良かったんじゃないかと思える投球だった。 6回には、森下、前川のタイムリーで2点追加。 8回には、佐藤輝にも、待望の一発が出て、最高の形になった。 これで、昨日失敗している、岡留、漆原も、挽回のチャンスを得て、この日は、キッチリ締め括った。 この日の試合展開は、取るところで点を取り、ピッチャーを楽に投げさせる、理想のてんかいだった。 この3連戦もいい形で締め括って、讀賣に3連勝で、一気に0.5ゲーム差まで迫ることが出来た。 タイガースは、いい形で、ロードに出ることが出来る。 最初の相手は、連敗中の横浜。 なんか、そろそろ勝ちそうな嫌な感じはあるんだけど、タイガースは、今の好調を維持して、ピッチャーをしっかり援護してやって欲しい。 勝負の8、9月は、これからだ! ぐぁんばれ!タイガース |