2024.08.04 Sunday
4−0 対横浜DeNA Eye Black Brothersの夏
M後の試合。
この試合いかんで、引き続き好調のまま、再び連勝街道に乗れるか、ズルズル後退してしまうか、分かれ道の試合。 その試合の先制打は、森下のタイムリー。 その後の追加点が取れなくて、嫌な感じがあった中、佐藤輝の3ランが飛び出した。 これで、球数を要しながら、必死に凌いで来た西勇輝に、勇気を与えた。 西勇輝は、5回で100球を超え、101球、被安打2の無失点で勝ち投手になった。 先制打の弟・森下は、1軍復帰後、絶好調。 打撃改造が功を奏して、決して確変なんかでなく、技術的に裏付けされた好調さを見せている。 何より、素直に構えて、レベルにバットが出てくるから、以前は差し込まれていた内角を捌ける様になった。 このフォームを忘れずに、一段階段を上がって欲しい。 そして、兄・佐藤輝。 これも力まず、素直に立っているところから、素直にバットが出る様になっている。 佐藤輝の場合、力んで、逆にヘッドスピードが下がる、悪循環にあった。 その力みをなくしたことで、ヘッドが走り出し、軽く振っている様に見えて、打球は飛んでで行くし、ミートする確率も上がっている。 去年も夏場から調子を上げて、アレに向かってスパートに貢献したEye Black Brothers 。 今季は、より重要な夏場の戦いだ。 前半で2軍再調整を経験した、この兄弟の打力がアレンパの鍵になると言っても過言でないい。 さぁ、Eye Black Brothersの力を示す夏が来た。 思いっきり、暴れてくれ! その先のアレンパに向けて。 ぐぁんばれ!タイガース |