2024.08.21 Wednesday
10-4 対東京ヤクルト 残り30試合の戦い方
この試合に勝って、残り試合が丁度30試合になった。
広島に7試合、讀賣に2試合、先んじて試合を消化している。 対して、負け数が、広島へ7つ、讀賣に4つ、多い状態になった。 これだけ見れば、完全にアウトに近い。 負け数の差が、そのまま、実質のゲーム差だと考えていい。 そんな状態から、残り試合をいかに戦うか、問われるることになる。 このカードの後が広島戦、直接対戦となる為、その前に絶対落とせない試合。 その試合で、打線が爆発した。 近本、中野、森下、佐藤輝、大山と上位5人が、マルチ安打。 佐藤輝と大山には、一発も出た。 下位木浪にも、当りが出て来た。 これで、前川に当たりが出れば、言うことはない。 ただ、15安打と打ちまくった後の試合で、ピッタと当たりが止まることも、よくある、野球アルアルだ。 次の試合に打線の本当の調子が問われることになる。 この打線の爆発が本物であるか、一過性のものか、今後の戦い方に大きな影響を与えるであろう。 近本の打率が、280に近づき、大山が250に近づいた。 後は、中野と木浪が、もっと打率を上げないといけない。 そのお、ゆり戻しが、これから起こるといいんだが。 この2人が上がって来ることで、打線に繋がりが出るのだから。 広島戦を前に負けられないない試合を後ひとつ、青柳に託すことになる。 ここで青柳が、エースと呼ばれた男の意地を見せるか。 打線の本物である事を示せるか。 それが出来て初めて、次の広島戦に臨めるし、今後30試合の戦い方の、目処が立つんだから。 さぁ、これから、負けられない戦いが続く。 ぐぁんばれ!タイガース |