2024.09.01 Sunday
1-3x 対讀賣 西勇輝への借りは、踏み倒すか
前日は、才木に借りを少しは返したんだが、西勇輝までは、回らなかった。
才木同様、何度も見殺しにされて来た西勇輝に対して、この日も援護は乏しく、挙句守りで足を引っ張り、敗戦投手にしてしまった。 しかし、佐藤輝の守備は、何とかせないかんのだけど、一朝一夕に、上手くなるわけでもないから、困ったもんだ。 雨が降り始め、強くなり始めていた7回、先頭の大城の打球は、伸ばした佐藤輝のグラブに当り、レフト前へと抜けた。 飛びついてでも取ってもらいたい打球ではあったが、佐藤輝の闘志が足らない様に見えた。 続く吉川は、3塁戦へのセーフティ気味のバント。 これを。佐藤輝が1塁へ悪送球して、無死1、3塁のピンチを招く。 ここで、スクイズを失敗して追い込まれた門脇にタイムリーを許し、次の小林に3塁へ、セーフティスクイズを決められた。 ここも、スクイズの警戒、ダッシュ、本塁送球に甘さがあり、1点を追加され、2点差となった。 菅野の出来、雨の強さから、この7回で打ち切られる可能性も高くなっていたことから、決定的な2点目だったと言える。 それでも、もう負けられないタイガースは、これ以上の失点を防ぐために、この回を、桐敷、石井大智を投入して、2点で切り抜けた。 それでも、7回の裏の攻撃が、島田がヒットで出たものの、近本がダブルプレーで 無得点に終わると、審判が中断を判断し、その後コールドゲームが宣せられ、タイガースの敗戦が決定した。 まぁ、ここへ来て、佐藤輝の守備問題が大きくなっている。 実際、昨日は佐藤輝の打撃で勝ったが、この日は佐藤輝の守備で負けた。 今シーズンのここまでの収支はどうなんだろう。 佐藤輝の守備で流れが変わって、そのカード全体の流れも失ったこともある。 なんか、収支はマイナスになってる印象が強いんだけど。 ただ、タイガース打線から佐藤輝は、外せない。 そうなれな、外野へ戻すしかなくなるんだが、外野は前川の台頭があって、固まりつつある。 森下をレフトにして、ライトを前川と争わすか。 そうなれば、前川か佐藤輝の内、一人しか使えない。 悩ましい限りだが、そうすると、やはりサードで頑張ってもらうしかないのか。 いずれにしても、佐藤輝の守備問題は、このオフの重要課題になるんだろう。 ただ、残り試合は、サードで行くしか無く、いきなり守備が上手くなる訳もないなら、せめて、収支がプラスになるくらい打ってもらうしかないんがよね。 もう、これ以上ピッチャーを見殺しにしない様に。 打ちまくるしかない! 佐藤輝! ぐぁんばれ!タイガース |