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2025.04.23 Wednesday
3−2 対横浜DeNA 遅く起きた大山には
昔、早く起きた朝には、なんて言う番組があったかと思う。
差し詰め、大山には、遅く起きた朝になったか。 開幕から、85打席目の一発。 プロ入り以来、最も遅いシーズン第1号だと言う。 今季の大山は、佐藤輝、森下の後を打つ5番の打順でスタート。 得点圏では、なんとか最低限の仕事をするも、一発長打は、影を潜め、率も上がって来ない状態が続いていた。 昨年もで出しで、オープン戦の最後を欠場した故障のせいか、いきなり不調の波に飲まれ、シーズン途中で2軍降格を自ら申し出る事態に陥った。 今季も、出だしのふちょうから、故障を疑うところだった。 シーズン後のF A宣言からの残留で、ファンの熱い期待も感じていたんだろう。 で出しから、ホームランが出ない焦りもあったかもしれない。 森下、佐藤輝が順調に打つ中、それをバックアップする立場であるはずが、逆に支えられている結果に、憤りを感じてたかもしれない。 その大山が、延長戦に入った、10回に、横浜の山崎康晃から、決勝の一発を放った。 これで、少しは楽になれただろうか。 大山の、遅い目覚めの一撃になるのだろうか。 1試合3ホーマーしたこともある、相性のいいハマスタだ。 遅く起きた大山には、眠っていた分を取り戻す、爆発を期待したい。 この2試合で、ブルペンの勝ちパターンは、連投を強いられた。 第3戦は、いろいろ制約がある中。富田が先発で戦う。 打線の援護なくして、勝ち切れはしないだろう。 今こそ、大山が立ち上がり、先頭に立って、援護の狼煙を上げる時が来た。 頑張れ! ぐぁんばれ!タイガース |
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