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1−0 対 北海道日本ハム 敵は、新庄マジックにあり
 久々の現地観戦。
 お互いに現在のセパ両リーグの首位を行くチーム同士が、交流戦の最初のカードで激突する、言わば、現時点の日本シリーズだ。

 試合前に、この日に亡くなられた、ミスタープロ野球・長嶋茂雄氏に黙祷が捧げられる。
 プロ野球が興行であり、観る人をいかに楽しませるかを常に考えていた、プロ野球を戦後日本の娯楽の王様へ引っ張り上げた功労者。
 正に、ミスタープロ野球の看板にふさわしい、輝く太陽の様な存在だった。

 その長嶋氏の存在に一番近いのが、この日の相手、北海道日本ハムファイターズの監督、新庄剛志、その人だ。
 新庄も、ファンをいかに楽しませるかを意識してプレーしてきた選手。
 チャンスでの無類の強さやそこで見せるパフォーマンスのドラマ性。
 努力している姿を決して見せなかったのも長嶋氏に共通する。

 その新庄が、天塩にかけて育てたチーム、4年目の今季、いよいよ新庄マジックが実を結ぶ、クライマックスに向けてひた走るファイターズ。
 その類い稀なモチベーターとして能力は、選手をその気にさせる。
 この日も古林の緊急降板に慌てることもなく、それが当初からの作戦じゃないかとも勘繰る様な、采配を振るう。
 
 序盤のチャンスを散々潰して、完璧なピッチングの才木を援護できずにいたから、ファイターズがワンチャンを活かして、得点して逃げ切られるんじゃないかと言う心配が頭をよぎっていた。
 その心配を振り払ったのが、6回の大山の一発だった。
 ただ、この1点じゃまだ、危ない。
 新庄監督が何を仕掛けてくるか、わからんと言う不安が常にあった。

 それでも、才木が8回まで粘って、投げ切り、最終回を石井大智が締めて、逃げ切った。
 またも、得意の1-0の勝利だ。
 まぁ、見慣れたスコアではあるけど、もう少し点を取ってもらわんと。
 この日は、タイガースの投手力が上回ったってことなんだろう。
 ただ、いつもこう言うわけには行かんだろう。
 新庄監督もこのまま、黙っている訳もない。

 2戦目は、地元北海道出身の門別が先発だ。
 故郷に錦を飾れるか。
 打撃陣は、その為に、十分な援護をしてやらんと。
 新庄監督がマジックを振るう余地がないくらい、援護してやって欲しいもんだ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 23:09 | comments(0) | - |

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