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2025.08.29 Friday
３ー４ 対 讀賣 M11 タイトルの行方が気になる
もう、マジックもカウントダウン寸前だし、タイトリ争いが気になり始める。
特に、才木の最多勝と最優秀防御率が、視界に入っているだけに、その競争相手には、負けられない。 この間の横浜戦では、最多勝を争う東に勝ちをつけず、才木にリードする機会を与えることができた。 この讀賣３連戦の最後で、勝てば一歩リードすることになる。 もう一つの最優秀防御率の、ライバルである山��伊織が、この日の讀賣の先発。 才木を援護するには、出来るだけ点を取って、山崎伊織の防御率を悪化させなくてはいけない。 最低でも２点以上、できれば３点以上を取って、才木を援護してやりたい。 だが、その山崎伊織に、6回で93球を投げさせ、ヒットを5本浴びせたが、得た得点は１で、この回で降板したため、防御率がわずかに良化させることになった。 まぁ、最大のチャンスが5回、大山、熊谷の連打から、１死満塁のチャンスを掴み、ピッチャーの大竹がタイムリーで同点位追いついた場面。 その後の近本のあたりが、あわやセンターへ抜けるかという鋭いあたりだったが、これをセカンドの吉川が好捕し、飛び出したランナーとダブルプレーになったことだ。 この一打が抜けていれば、山崎伊織の防御率は悪化したし、この試合の勝敗も変わっていただろう。 そして、ノーヒットが続く近本の復調の大きなきっかけにもなりえたかもしれない。 結局ここを同点止まりで、終えたことで、6回に、讀賣の攻撃、泉口、岡本に連打を喰らい、岸田に四球を出したところで、大竹が足を攣って緊急降板となる。 急遽マウンドに上がったドリスが、満塁からキャベッジに走者一掃の２ベースを許して、３点のリードを許すことになる。 まぁ、大竹も4回にも泉口、岡本の連打から岸田にタイムリーを打たれており、この回も全く同じようにピンチを迎えた。 さすが讀賣も岡本が一枚、4番に加わると、全然違う。 シーズンの当初から、この岡本と、途中に吉川も欠いて、戦っていたんだから、苦しかったのは見て取れる。 ただ、この形になった讀賣とC Sで戦わなくてはいけなくなる可能性が高いんだから、ここはしっかり対策しておきたい。 それと、泉口に打たれすぎなのも良くない。 泉口は、最高出塁率と、首位打者を、中野や大山、近本あたりと争う相手だ。 あまり調子に乗せてはいけない。 次の試合から、確実に対策して、封じないと。 これは、タイトル争いのみならず、対讀賣のCS対策にも通じることだ。 しっかり、対策を立てたい。 試合は、8回に大勢から、森下、佐藤輝の連発で、１点差まで、迫るもそこまで。 ただ、勝ちパターンのピッチャーは使わずに済んだし、負けたけどそれほどの痛手はない。 次の試合で、高橋遥人、最後の試合を才木でしっかり勝つことだ。 特に高橋遥人には、泉口を完璧に抑え、才木は、できるだけ少ない失点で勝利することを望んでいる。 さぁ、カウントダウンへ向かって。 頑張れ！高橋遥人 頑張れ！才木浩人 ぐぁんばれ！タイガース |
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