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2025.09.05 Friday
6ー1 対 広島 M3 大山のグラスラでファイナルカウントダウンへ
大竹がワイルドピッチで失った初回の1点を、そのすぐ裏に、6点とて逆転。
倍返しならぬ、6倍返し。 この6点の内、4点が大山のグランドスラム。 久々に、大山らしい弾道のホームランだった。 この回は、近本の四球に始まり、中野の2ベース、森下のタイムリーで同点。 佐藤輝の四球を挟んで、大山のグランドスラムでノーアウトで5得点だ。 その後も、木浪の2ベースから、大竹がタイムリーを放って、都合6点のビックイニングとした。 この大量リードに、鯉料理の匠、大竹料理長は、余裕の包丁さばきで、2回以降、鯉の刺身をテーブルに並べた。 結局、6回を85球で、被安打5、失点1で、勝ち投手、7勝目を挙げた。 その7勝の内、5勝を広島から挙げるキラーぶりだ。 前回7失点で敗れたリベンジをキッチリ返させてもらった。 鯉料理の匠、大竹料理長は健在だ! ただ、試合は、この初回の6点のみで、大竹を繋いだ、ドリス、畠、 石黒が各1イニングを、抑えて逃げ切った形。 初回の怒涛の6点攻撃の後、追加点を取れなかった不満は残る。 特に7回なんて、無死から近本がヒットで出て、盗塁を決めて、無死2塁のチャンスを作りながら、無得点だ。 こう言うところの得点を、疎かにしてると、CSや日本シリーズの様な短期決戦では、致命傷になる事がある。 今から、引き締め直しておいた方がいいだろう。 及川、石井大智、岩崎を使わずに、マジックは3になった。 着々と最後の刻に向かって、歩みは続いている。 今までの優勝に比べて、興奮や昂りに欠ける気はするが、それだけタイガースが強く、他が弱かったと言う事なんだろう。 今更、贅沢を言っても詮無い事だ。 これからの、ファイナルカウントダウンを楽しむしかない。 さぁ、最短での優勝を見せてくれ! ぐぁんばれ!タイガース |
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