2005.08.06 Saturday
13―2 対広島 温泉パワーで快勝。
道後温泉の有名旅館を貸しきったタイガース。
温泉でリフレッシュした効果が現れた。 打線の繋がり、各バッターの振りが戻ったようだ。 しかし、一番効果を現したのが、別のホテルに宿を取った、外人組のシーツ先生だったのは皮肉か。 今日の勝因は、初回の攻撃だ。 いつものように、選手会長の内野ゴロでゲッツー、チェンジというところ、あまりのボテボテ振りに、ゲッツーが取れず先取点。 そして、いつもならここで寸止めの芸術的セカンド・ゴロの名手ヒーやんが、止めの2点タイムリー。 ここのところの、戦い振りから奇跡に近い先制の仕方だ。 相手のエース黒田も下やん相手に、いきなりの3失点は堪えたはずだ。 実際、ヒーやんの挙げた3点目で今日の勝負は見えた。 その後は、各の落ちるカープの中継ぎ陣を手を緩めることなく攻め、大量13点を挙げる。 ピッチャーも下やん6回を無失点に続き、桟・ノーミと継投。 「JFK」を休ませることにも成功。 (できれば、「JFK」は温泉療養に専念させたい。) 桟はピリッとしないねぇ。 下やん、怒ってベンチ裏へ下がっとたでぇ・・・・。 (こういうベテランの厳しい目があるっていうのは、いいことだよねぇ。) 去年は、体重オーバーでキャンプイン。 そのためよく走らされ、それが下半身の粘りに繋がったという。 今年は、調整を任されたため、苦手な走り込みが足らなく、加えて楽しようと腕が少し上に上がった。 これが、下半身の粘りの無さとともに、去年ほどのスピードとキレを奪っている。 本来、疲れがみえる新人ハシケンの代わりの役回りが期待されるところだが、今の状態では無理だろう。 なにはともあれ、いい形での勝利を収める事ができた。 後は、この調子を維持していくことだ。 (くれぐれも、欲掻いて大振りになり、またスランプなんてことが無きよう注意したい。) さあ、明日勝って今週も勝ち越しと決めよう。 ぐぁんばれ!タイガース PS 下やん、2桁勝利おめでとう!これからも頼んまっせ。 |