2005.08.12 Friday
4―5x 対読売 だから、言ってるじゃないか!
燃え尽き症候群。
中日との対決で燃え尽きてしまったんかい。 まったく、気迫というものが見えなかった。 前にも書いたが、「寸止め症候群」は、身を滅ぼす。 最初の1点無くして、大量点はありえない。 1点を大事に取りに行く野球をしないと、あっと言う間に追いつかれるよ。 今日は、読売のスタメン見たときから、相手をナメル状態で試合をスタートしてしまった。 トリの2ランが出て、あっと言う間にリードする展開。 工藤もいつでも打てそう。そう思っていたか・・・・・。 初回に止めをさせないが為に、工藤が立ち直る。 幾度もチャンスがありながら、イヤイヤをするようにこれを逃す。 読売のメンバーは、今自分の立場を得るために必死のメンバーだ。 順位なんて関係無しに、喰らいついてくる。 一昔前の阪神の状態。 初回にガツンと止めをさせばおとなしくなるものの、生き返らせてしまった。 こういう試合の流れて嫌なもんだよ。 必ず、押しているほうが負ける。 特にチャンスを逃すと、すぐ相手に得点を許す。 アニキだけじゃ、このやな流れを押し戻すことはできなかった。 一度同点にするHRがやっとだ。 延長になってからのチャンスでの三振は責められない。 これで必死のおもいで勝ち取った、中日戦の勝ち越しが水の泡となった。 一刻も早い「寸止め症候群」の完治を願ってやまない。 1点を粗末にするものは、1点に泣く。 ぐぁんばれ!タイガース |