2005.08.13 Saturday
3―4x 対読売 1点を粗末にしたツケが来る!
あ〜ぁ。
孤立するアニキ。 援護なき投手陣。 2日連続「JFK」の無駄遣い。 死に馬読売に2回も蹴飛ばされる・・・・・・・。 これって、前から言ってる通り「1点を大事にしない。」野球をやってきたツケを払わされてるんですよ。 バントひとつ決められない。 イケイケどんどんで成功してる時は目立たんけど、ここ一番確実に1点が欲しい場面で、バントができない、犠牲フライが上げられない、進塁打が打てない。 ぜ〜んぶ、キャンプの時からの心構えでしょう。 レッドのお陰で機動力があるかに見えるが、レッドを除けば読売より走れない打線なんですよ。 将棋の歩じゃないけど、一駒ずつしか進めない。 こんな打線には、確実に走者を進めたり、きっちり犠牲フライを上げられるようにならないと、ここ一番勝つことはできません。 思えば、読売も清原・ローズ・由伸なんかが消えて、真剣に1点を取る野球をやろうとしている。 シーズン当初と立場が入れ替わってるともいえるんだ。 必死に繋いで1点を取りにくる姿勢、執念。 これで大砲揃いの読売に勝って来たはずなのに、昨日今日はまったく逆だ。 いつの間にか、読売にされちまってる。 やはり、キャンプのツケは大きいよ。 1点の大事さをわからないと、キャンプからの準備は不可能だからね。 今年、これでV逸すれば「1点をおろそかにしたために、失った試合の重要さ」を真剣にかんがえるがいい。 例え、優勝できても、そのためにいかに苦労したか思い知るがいい。 そして、来季に備え、準備するんだ。 ここが阪神の最大の欠点だから・・・・・・・。 もう、今季は間に合わないだろう。 これからもこうして、1点を粗末にしながら、「JFK」に皺寄せをしつつ戦っていくしかない。 そして、我々ファンは、「あそこで確実に1点とってれば・・・」とか「あこでランナーを送っていたら・・・」とか、レバタラの世界にどっぷりつかりながら声援をおくるしかない。 中日と競ることを考えると、重い気分になるが仕方ない。 今シーズンの阪神の戦い方は、こうするとキャンプの時から決めてきた結果なのだから。 (それにしても、いまだにロッテに酷評されたキャンプが気がかりだ・・・) しかし、読売に3タテされるのだけは、勘弁して欲しい。 明日は、読売のように執念を見せてほしい。 ぐぁんばれ!タイガース |