2005.08.27 Saturday
5―2 対読売 お株を奪う大味野球。
駒大苫小牧の優勝は、認められたらしい。
明徳と比べ、不公平感は残るが、まぁ、致し方ないところか・・・・。 しかし、西口も不運な男だ。 2度のノーヒット・ノーランのチャンスを最後の1人で逃し、今回は完全試合が参考記録に・・・・。 泣くに、泣けん状態だろう。 投げ合ったのが一場。 この男も不運じゃ引けをとらない。 栄養費問題がバレ、結局意図しない楽天に入団せざる得なくなり、現在7連敗中。 やっと、初勝利、それも完封と思われたが、相手が西口で味方は完全試合に抑えられ、180球の熱投も報われず、初勝利はおわずけ。 なんか、西口・一場の不運合戦を見てるような気がした。 さて、なんと、球児が発熱。 出番の激減に、熱くなったか? 今日はF抜きのJKで備える。 お杉に休養を与えるためか、安藤が中5日で登板。 ここに来て、投手陣があわただしい。 しかし、この不安だらけの阪神を救ってくれたのは、前回惜別の涙で送ったはずの桑田だった。 阪神のピンチにいてもたってもいられず、救世主として現れたか? しかし、Pのレベルが下がれば、ガーンと1発かませるんだよね。 これがいかんのかもしれないと思う今日この頃。 こういう日を、対桑田のようなバッティングを実力と勘違いし、大嶋なんかにひねられるのをタマタマとか、初顔だからとかで済ましてしまう。 故に、ちょっといいPに遭うと、なりを潜め、少ないチャンスをこともなげに見送る。 今日の桑田を降ろした後の、1死1,3塁。 ちゃんと1点をいれておくべきだ。 外野フライを狙うバッティングでも、叩きつけてダブルプレー崩れでもかまわない。執拗に1点を取りに行く姿勢をみせるべきだろう。 その後、アニキの2本目が出るまで、完璧に「寸止め症候群」に陥っていただろ。 無死からレッドが出ても、釘付けで、決してこれから上向く様子なんて感じ取れなかった。 まぁ、明日は上原だろうから、その真価が問われることになる。 お杉は、出来るだけ長い回を投げなくてはならないし、打撃陣の援護は不可欠だ。 1点、1点を執拗に積み重ねていく、そんな攻撃を見たいものだ。 明日まで、球児は使えないと思って行け! (球児は、中日との直接対決に温存したと思って欲しい。) HRが出なけりゃ勝てないなんていうのは無しでお願いしたい。 なにはともあれ、きっかkにしたい勝利は得たわけだ。 今年、何度も「こんなことじゃ、優勝なんてとても・・・」と思わせながら、そのつど立ち直ってきたタイガースの不思議なパワーに期待したい。 ぐぁんばれ!タイガース |