2005.09.03 Saturday
4―3 対横浜 こうして一歩ずつ。
長年阪神ファンをやってると、ホント悲観論者になってしまうんよねぇ。
なんせ40年近くファンやってて、期待に応えていただいたのは、85年と02年の2回だけだからねぇ。 それ以外は、いつもハラハラ・ドキドキしながら見守って、最後は「あちゃ〜ッ」って・・・・・。(暗黒時代は、逆に泰然としてたけどね。) 73年や92年は、際たるものだった。 だから、なかなか信用せえへんようになった。 そりゃ、応援は必死でする。勝ち負けに一喜一憂もする。 だけど、心根の部分で、「また、ちゃうのか?」っていう気持ちは常にある。そして、その時の逃げ道も用意しておかんと、ファンももちまへん。ホント。 しかも、そうゆう悲劇のヒーロー慣れれしていたし、またそれが似合っちゃうチームなんだよねぇ。阪神って・・・・・。 でも、今年の阪神は今までの阪神と違うんだよね。 いわば、今日の試合のような感じ・・・・・。 最後の詰めで、トリがバントを失敗して、シーツ先生がゲッツーでチャンスを逃す。 ストッパーのハルクがランナーを許し、攻め立てられる。 普通なら、「流れ」が完全に横浜に行ってしまい、逆転されてもおかしくない展開なんだ。 それを、最後の最後でなんとか凌いでしまうんだ。 今年のこれまでの戦い方みたいな気がした。 こうやって、一歩ずつでここまでやってきたんだ。 あと少し、一歩ずつ確実な歩みを見せて欲しい。 ファンは、心配で心配で、だけど、どこかで今年の阪神を信じ、ワクワクしながら応援している。 もう少しだ、こっちの心臓が爆発する前に、打線が爆発してくれ! ぐぁんばれ!タイガース PS まことよしみ様、いつもコメントありがとうございます。 寅吉も、内心心配で心配で、心臓破裂しそうです。ホント。 |