2005.09.13 Tuesday
16―1 対読売 打つべし!打つべし!打つべし!
明日のために、その1
左脇を離さぬ心構えで、やや内角をえぐりこむように、打つべし!打つべし!打つべし! これは、丹下段平が矢吹丈に行った指導だが、いまタイガース風に言えば、 脇を決して開かぬ覚悟で、内側から最短距離で、打つべし!打つべし!打つべし! という指導が行き届いたような攻撃ぶりであった。 それにしても、丹下段平は誰だろう? 正田or和田コーチ?それともアニキの姿。 今岡だけはありえない。(あのバッティングを真似できる選手はいないからねぇ。) ここにきて、打線が当たり始めたのは、いい傾向だ。 懸念された「寸止め症候群」もなりをひそめ、というか止めを打つのが早いこと、早いこと。序盤2回で止めを刺しちまってる。笑 そう、ここまでくれば余計な雑念はいらない。 ただひたすら、明日のために、打てばよい。 決して驕ることなく、謙虚に、基本に忠実に、打つべし!打つべし! そうすれば、「JFK」が勝利に導く術を知っている。 投打のかみ合わせが、今ほどよい状態は、今シーズン初めてかもしれない。 ここにきて、頼もしい限りだ。 さぁ、明後日の読売戦も、打つべし!打つべし!打つべし! ぐぁんばれ!タイガース |