2005.09.20 Tuesday
2―5 対中日 また、寸止めですか?
中田投手を攻めに、攻めて、やっと2点。
それも、1点は相手のパスボールにより、貰った得点だ。 マジックが8になって、油断したか? それとも、ペナントレースまで「寸止め症候群」ってこと? 決して調子のよくない中田を6回までもたせてしまったのは、とりも直さず矢野のお陰だろう。 最初のチャンスで初球を打ち上げ、次のチャンスでゲッツー。 もう一押しで崩れる寸前の中田を救済してあげたってわけだ。 なんか、優勝への生みの苦しみって奴が、矢野を襲い始めたんじゃないだろうか。 ここまで、中日との熾烈なマッチレースを続けてきて、やっとマジックが点灯。 気がつけば中日は、かなり後に下がってしまった。 よ〜しっ、行ける。 と、思った瞬間から、別のプレッシャーに襲われる訳だ。 ここまで来たら、もう優勝しかない。 当たり前だが、その当たり前を意識した時に、生みの苦しみが生まれるのだ。 まして、矢野は若い投手陣を引っ張ってきたため、特にその意識が高いだろう。 今日も、変に自分で決めようと、ボール球に手を出し、強引に引っ張り、いつもの矢野のバッティングじゃなかった気がする。 変に、他の選手に伝染しなければいいが・・・・・。 明日は、熟練の下やんだから、矢野もプレッシャーを背負い込まず、うまく分け合ってやっていけるだろう。 がんばれ! えっ、イガーに触れないのかって・・・・・。 今日のところは、想定の範囲内でしょう。 6回を4失点。(1点多いかなぁ・・・。) 今年のイガーとすれば、こんなもんじゃないでしょうか? それにしても井端によくうたれるねぇ。 なんか摑んでんじゃないかと、一回聞いてみたいもんだ。 この連敗は、ちっとも慌てることはないけれど、慌てるとヤバイことに繋がる可能性がないとは言えない。 ちゃんと、明日勝って、単に甲子園での読売戦での胴上げをしたかったってことにするつもりでいればいい。 ペナントレースの「寸止め症候群」は御免被りたい。 ぐぁんばれ!タイガース |