2006.03.08 Wednesday
篩いは終盤、形を見せよ!
今日の北海道日ハム戦。
ローテに滑り込みを賭ける、能見に打球直撃のアクシデント。 投球再開まで1週間?ここにきての1週間は、ちょい痛いか・・・・。 江草は、再び先発へ向けての調整を始めるか? ますます、吉野・中村泰にチャンスが巡ってくることになる。もう、四の五の言って、チャンスを逃してる暇はない。喰らい付いて放さぬ心構えが必要だ。 昨日は、東北楽天に貫禄を見せたって記事があったけど、どうなんだろう? 確かに、Pの格が少しでも落ちれば、容赦なく叩くことができる打線なんだが、朝井クラスのPをどう攻略するかが、今年の課題と思っているんだけどねぇ。 そうこうしているうちに、もう開幕まで3週間余りだ。 篩いにかけられている選手も、チャンスは残り少なくなってきた。 そろそろ、形を見せないと容赦なく切って落とされる。 桧山・浜中のライト争いに参戦していた林もファーストの守備に就いたという。試合出場のため必死な姿が浮かぶ。試合に出て、形(実績)を残さないと、次はないからねぇ。 セ・リーグでも来季からのプレーオフ導入が決定。 ここは、安直でなく熟考した上で、最良の方法を選定して欲しい。 シーズンの戦いを無にするような、プレーオフには反対だ。まぁ、シーズンの1位を優勝と認めようとしているのは救いだ。 日本シリーズ出場決定試合という位置づけは大いに結構だと思うのだが、ファンは欲張りなもので、その組み合わせが両リーグの1位同士でないと、その組み合わせの戦いも見たいと思ってしまうものだ。(特に優勝=1位チームのファンは、そう思う。絶対そう思う。笑) こういった声は常に起こると覚悟すべきだ。特に、声が大きかった某球団は、そういう事態になればまた、声を挙げるだろう。それに惑わされず、12球団が一体となって、ファンの為に何が出来るか、最高のエンターティメントとして何を提供できるかという視点で考えてもらいたい。 プロ野球改革の篩いも終盤?そろそろ形を見せて欲しいものだ。 ぐぁんばれ!日本プロ野球。 ぐぁんばれ!タイガース |