2005.05.28 Saturday
1―2 東北楽天 楽天戦で落胆?
今日は出かけていて、リアルタイムでの観戦ができなかった。
でも、i−modeの熱血虎ライブなどを頼りに得た情報からすると、7回の表の1死満塁での浜ちゃんの打席だろう。 前にも書いたが、浜ちゃんに期待するのは、状況に応じたバッティングが如何にできるかってことが完全復活の鍵になると思う。 それができれば、たとえ交流戦限定であっても、浜ちゃんを3番に置くべきなのだが、今日のような結果をみると、まだまだ7番で試していかないとということになる。 1死満塁、1点を返しなおも続くチャンスだ。 「よーし、ここで一気に逆転となる一打を!」って力むと、今まで見えてたボールも見えなくなる。 今日の試合の流れを見るなら、ここはまず確実に同点にできる打撃を選択して欲しかった。それは、確実に外野へ打球を飛ばすこと。犠牲フライを上げることだ。その結果として、打球が間を抜いたり、頭を越えたりすることはあっても、最初からそれを望むのでなく、確実に外野へ飛ばせる投球を選択し、これをミートすることである。(浜やんなら、たやすいことだ。) それが、功をあせると、長打狙いになり、力む。選球眼が狂う。結果三振。後は追い込まれた、絶不調の矢野君だ。こういう時は、同点にしたあと、気楽に打席に立たせなくちゃ、いい結果は得られない。 今シーズンは、似たようなことをいつも書いているが、この辺がタイガースの脆さだ。チーム打率、チーム防御率をみても、独走態勢を築きつつあってしかるべきなのに、1点をとる野球の下手さが、今の位置に甘んじさせている。こういう試合を落とすことが、今後ボディブローのように効いてくるのだ。 楽天に負けて、気分は落胆。なんていってられない。 明日は、リベンジに燃えるクマが来るだろう。楽天が大きな壁に見えてくる。誰だ、このオリックスからの6連戦が貯金シリーズって言ってたのは・・・・。(こういうことって、ホントよくあるんだよねぇ。) この交流戦以降を占う、重要な9連戦となることは、確かだ。 ぐぁんばれ!タイガース |