2005.06.21 Tuesday
4―3 対中日 ハルク覚醒!
何かを摑む為に闘う 邪魔なんかされれば歯向かう
未来って奴は自分で作る 世界を必ず動かす 男として俺生まれたからあえていばらの道へ進むから 一度きりの人生だから いつかは摑むあの札束 生まれたからには勝つから生まれたからには勝ち上がるから 始まったばかりだ ここから・・・・ (作詞 若旦那) これ、久保田ハルクの登場の時の原曲。この間借りてきて、いまハマってる、「湘南乃風」が唄う「札束」って曲の歌詞。ハルクのは、これの久保田バージョンって奴。 思わずこの歌が頭の中に流れてきたよ。 9回のあの場面。 1点差に迫られ、1死ランナー3塁。 あの瞬間、虎のストッパーハルクは、覚醒した。間違いない。(笑) 久保田の1年目。新人の時。 その怖いもの知らずの投球と速球を武器にバッターをなぎ倒していたハルク。 あの時、寅吉は久保田こそ、虎の大魔神ハルクとして君臨することを確信した。 今シーズン、球児の好調さを尻目に、抑えで失点を繰り返すハルクに抑え失格の声も聞こえ始めていた。 交流戦で自信らしきものを取り戻してるかのようだったが、今日の中日との大一番。 前回も大量リードをフイにした相手。 いきなり、福留に2ベース。アレックスにヒットで1点差。 その上、ワイルドピッチと送りバントで1死3塁。 絶体絶命のこの時、開き直ったハルクは覚醒し、157キロ(自己最高)の速球を投げ込んだ。 この井川に勝ちがついて、久保田が締める形での勝利は大きい。 ここまで、久保田を追い込んでくれた中日に感謝。(笑) 交流戦からの流れを引き継ぎ、勝ちの理想形を実現でき、1点差勝利をものにした。(なんか、勢いつく気がする。) さぁ、抑えは決まった。後は、フジモン君の番だ! ぐぁんばれ!タイガース |