2005.09.10 Saturday
21―2 対広島 連鎖反応
良い連鎖。
一人打ち出すと、我も我もと続き、繋ぎの打線が完成する。 一人の二桁勝利を挙げるPが出ると、我も我も。 同世代で活躍するPが出ると、我も我も・・・・・。 悪い連鎖 一人がエラーをすると、次々に連鎖する。 特に、前半で大量点を奪われ、精神的にキレた場合に起こる。 こんな試合だったでしょうか? どんな大味な試合でも、相手の自滅でも、今の阪神にとって1勝は、1勝だ。 勝利を積み重ねるのに、その内容は問われないラインに達している。 しかし、ケガはこまるぞ。 まして正捕手である矢野に危険球なんて・・・・・・。 この間、桑田から喰らった幻影に悩まされたところに、再び・・・・。 いいことではないんだけど、シェーンが相手の捕手の倉に報復とも取れるタックルをかました。 外人選手は、死球に敏感に反応する。 メジャーで「暴れん坊」の名をいただくシェーンが見逃すはずはなかった。 シェーンがサードを廻る時に、倉の行く末が読め「やばいよ!ブロックしないで逃げろ!」って思った。 阪神ファンとしても、シェーンを悪者にはしたくなかった。 この死球とタックルの応酬により、試合は形を失っていった。 野球をみるものにとっては、残念な展開だ。 その中で、セッキーがサイクル安打にチャレンジ。 一番難しい三塁打を打っていただけに期待されたが、四球ではしょうがない。(しかし、最後の空振りは振りすぎやろ。あそこまで振らんでも・・・) 何はともあれ、中日も負けて、ひとつ引き離す。 確実に勝利を積み重ねることで、目標は近づく。 大量点の後の試合は、注意が必要だ。決して油断無く・・・。 ぐぁんばれ!タイガース |