2007.08.07 Tuesday
2−3 対読売 倍返しにしたれや!
門倉対下柳。
お互いの対戦相手との相性を考えれば、圧倒的に有利であったはずなんだけどねぇ。 それがそうならないのが野球の難しさってやつだ。 初回にシーツの一発がでて、門倉組み易しとの思いが、焦りにかわるまではそんなにかからなかった。 チャンスに決定打が出ないうちに、阿部に逆転の3ランを食らってしまう。 この想定外の結果に、遮二無二投げてくる門倉のペースにはまって行ってしまった。 今日の門倉には、タイガースへの苦手意識など気にする余裕などなかったはずだ。 逆にタイガースは、いつでも打てると思っている門倉が、どうにもいつものように行かない結果に焦る。 向かっていくべき立場のタイガースが、いつのまにか守りに廻り、逆に守るべき立場のGが門倉の懸命さに、チャレンジャーの姿勢で向かってくる。 攻守逆転。野球ではよくあることだ。 さて、それじゃタイガースはどうするか? 今日はタイガース有利の試合だったが、明日からは木佐貫、尚成というPでくるGが勝ちを意識している試合だ。 こっちは、ジャン、ボギー、または能見。 ほら、必然的にこっちが、向かっていかなけりゃならないでしょ。 明日からは、こっちがチャレンジャーの姿勢を崩さず、くらいついて倍返しにしてやらにゃ。 ぐぁんばれ!タイガース |