2009.05.22 Friday
3―8 対オリックス 沈滞ムードにどっぷり浸かる
やっと、3点取ったと思ったら、8点取られちゃったね。
いつまで続く泥濘ぞ・・・・。 クリーナップに代打も辞さずの采配も裏目に出る。 その代打を出されたトリが先制の一打を飛ばす。 金本が追撃の狼煙。 これに呼応した、弟・新井が四球を選び、桜井のヒットでサードまで走る。 久々の盛り上がり。 ここで林がガツ〜ンといけば、一気にタイガース・ペース。 「代打・今岡」 Pが左の清水に代わったとたんに、林に代打が告げられる。 う〜ん、ここは林で行って置きたい場面なんだが、桜井・林の競争を秘めた連携。これがいい。ここで左から林が犠牲フライでも上げられればベスト。 例えゲッツーでも、悔いはない。 それに、今岡よりは、ゲッツーの可能性は遥かに低い。 しかし、その恐れのとおり今岡はゲッツーに倒れ、この回1点差に迫り、終了。 この勢いの時に、追い越せないから、負けへと転がる。 鳥谷の時もそうだけど、スタメンに選んで起用した選手をもと信じられんか? ましてクリーンナップやDHなんて、一番バッティングを期待できる選手を任命してるんじゃないだろうか。 試合前から、その辺の確認がちゃんと出来てるのか? 試合が始まって、チャンスになって、「待てよ、やっぱり桧山の方がいいか。」「ここは、今岡の方が期待できる」なんて思ってたとしたら、試合前に自分の判断はなんだったのか。 「ここで代打使っとかないと、また戦力を余して負けた。」って言われそうやから、取りあえず代打行っとくか、なんて思いつきで起用してないか。 もっと、試合前に想定することがあるはず。 なんか、選手の起用法で負けてる気がする。 江草は今日もドンマイ。 しかし、どういうシュチュエーションで江草の出番があるのか、きっと本人も分かってないだろう。 リードしてる、されている、ランナーが有るなしに関わらず、指名されるんだから・・・・。 この辺の整理もちゃんとしとかないと・・・・。 2死1塁は、ランナーに関わらず走ってくることは、相手に覚えられている。飛んで火に入る夏の虫状態だってことに気づいて欲しいよ。 ベンチは、一丸となっているのか。 沈滞ムードは、首脳陣がベンチでエヘラエヘラしてる間に充満しているんだ。 まずは、そのムードを打破しないと、相手チームを打破することはできない。 ぐぁんばれ!タイガース |