2011.09.06 Tuesday
2−1 対広島 やっぱり、勝てばうれしいわな
どんな文句言ったって、やっぱり勝てば嬉しい。
しかし、こういって期待だけ持たして、最後に裏切るのもタイガース・スタイルだから厄介なもんだ。 今日だって、攻めまくって、どこかで1本でていれば、2−1なんて僅差になるような試合じゃないはずなのに・・・・・。 対して広島は打つべき手をきちっと打っている。 6回、セッキーをダブルプレーに取った後、2死3塁で、きちっと金本を敬遠して藤井で勝負。 タイガースが藤井に代打を出せない事を見て取った作戦。 逆にタイガースなら、金本に勝負に行って、痛い目に合う場面。 8回のランナーを2塁においての代打・桧山に対して、Pを左の変則・青木にスイッチ。 最後迄、僅少差の1点で諦めず食らいつくいう姿勢を見せる。 なんか、タイガースが疎かにし続けていた事をやられている。 これが対戦成績に現れているのかも知れない。 まぁ、勝負を賭けるなら6回のチャンスで藤井に代打を出すくらい強い姿勢、点を取りに行く姿勢を見せるべきだったかも知れんがなぁ・・・・。 そういう、勝負の掛け方はできんと、相手から読まれているからなぁ。 ただ、もうそう相手の思う通りにしている時期とは違うっていうとこ見せて欲しいんやけど。 結局、平野と鳥谷くらしか、安定して打ててないから、貧打の状況は一向に解決しない。 得点能力が、ここへきて再び悪化している。 投手陣のがんばりで、なんんとか試合にしているが、いつ限界がくるかわからん。 打線もチャンスをピンチにかんじるような連中だから、これからの勝負所で、更に堅くなっているのかも知れないね。 やはり、鳥谷に頼らざるえないのかも知れない。 打線が吹っ切れるか、投手陣がバテてしまうかの競走やな。 ぐぁんばれ!タイガース |