2012.06.29 Friday
6−7 対東京ヤクルト 弱いチームの条件
それは、必ず大逆転負けを喰らう。
今日のタイガースのようなゲーム。 序盤5−0とリードしたところから、逆転を喰らった。 折角、勢いに乗る新井良太を先発させ、その勢いに乗って攻撃を仕掛け、いい感じでリードしたのに・・・・。 能見は、バレンティンに3ランを喰らったが、後を中村悠平の1発だけに抑え6回を投げきる。 7回の表に打順が回って、代打を出されてお役御免って感じだったが、どうだったんだろう? このところ調子はいまいちとは言え、今タイガースで一番頼りになるPだ。 球児が居ない今、勝ちに行くには7回のPが問題となる。 選択は筒井。 筒井7回、福原8回、9回榎田という構想だったのだろうが、心もとなく見えるのは自分だけかいな? 筒井も当初の勢いが失われつつ有り、疲れがピークの時期になる。 結局、ピンチを拡大し、久保田にバトンタッチ。 久保田が同点を許し、加藤に交代。 この辺に、ベンチワークの焦りが見える。 結局、8回に渡辺がフジモンに逆転打を打たれるのだが、これは、平野への強い当たりを後逸したもの。 福原が1人で変わったのは、何かあったのかもしれんが、ここからもう歯車は狂ている。 まぁ、スワローズだって昨年優勝を争ったチームだ。弱い訳がない。 こっちが隙を見せれば、一気に来る。 立場は向こうが上なんだ。それを思い知らされる事になる。 和田監督のスパイスは、もう効かせているのだろうか? まだ、加えられていないのだろうか? スパイスを加えたようには、見えないのは自分だけかい? ぐぁんばれ!タイガース |