2021.07.08 Thursday
6−5 対東京ヤクルト 薄氷を踏んで、首位を守る大山の一打!
降りしきる雨が、いつコールドになってもおかしくない状態の中、ギリギリで梅野が同点打、大山が3ランで逆転することができた。
まぁ、ガンケルが4回だけ、何故か投げ急いで連打を喰らって逆転された。 その後は、何故かスアレス兄を打ちあぐんでイニングだけが進んで嫌な感じがした。 それでも、スワローズか継投に入り、マウンドもぬかるんで来て、降雨コールドが心配される中、8回勝ちパターンの、鼻の穴清水から4点を奪ってひっくり返せたのは大きい。 きっかけは、糸原のレフトフライを、雨の中、青木が落として2ベースにしてしまったところから始まっている。 こういう試合は、ミスが出た方が負ける。 大概は、タイガース側に出るんだけど、今日はスワローズに出て、そこにつけこむことが出来た。 同点打を放った梅野の勝負強さと、決勝の3ランを放った大山が、このところチャンスを作れど得点できずという嫌なパターンを振り払ってくれた。 特に、このところ不調を囲っていた大山は、この一打で浮上のきっかけとして欲しい。 明日からの讀賣戦に、大山が7番では戦えない。 やはり、明日からは、シーズン当初の近本、糸原、マルテ、大山、サンズ、佐藤輝、梅野、中野の並びで勝負した方がいい。 実際、これが一番打線として繋がっていたんだから。 打線の繋がりが切れたのは、大山の不調もあったが、佐藤輝を5番に入れてからじゃないかと思う。 どうしても三振が多いので、一発はあるが、打線を切ってしまうこともある。 両刃のヤイバの佐藤輝は、6番に置いておく方が怖い。 讀賣戦は、初心に戻って、6番で勝負して欲しい。 しかし、昨日投げなかった岩崎が今日8回に登場。 山田哲人に2ランを喰らってしまった。 まぁ、青木のサードゴロは、山本にアウトにして欲しかったが、1点差に迫られてからは、立ち直った様だった。 まぁ、昨日投げさせなかったのが、先を睨んでとのことだが、実際にいけるなら、行くべき場面であったはず。 それが、行けなかったというのは、今日の山田への被弾を見て、なんとなくわかった。 斎藤には気の毒なことをしたと思う。 一応、スワローズには勝ち越したので、明日からの讀賣戦が大事。 明日の先発は秋山。 西で行くかと思ったが、これもなんか意図があるのか、西に何かあるのか。 本来は西で行くべきところだが、秋山は意気に感じて、秋山で良かったって言われる様なピッチングを期待する。 ぐぁんばれ!タイガース |