2023.04.09 Sunday
1−1 対東京ヤクルト 直接対戦は、1勝1敗1分けの痛み分け
しかし、打てんなぁ・・・・。
この試合も1点しか取れず、力投していた才木を援護できんかった。 しかも延長12回(もう2度目やで)を戦っての引き分けだ。 タイガースは、得点力不足が問題のチーム。 スワローズは、投手力に問題があったチーム。 それがお互い、その課題を角福してきたような、直接対戦までの闘いぶりだった。 特にスワローズは、中継ぎ以降のピッチャーが失点しないという脅威の出来で、それはそのままこの甲子園での戦いにも継続された。 対して、タイガースは、広島の遠藤に抑えられて以来、打線にチャンスで1本が出ないという状態が続き、この試合も1得点で終わってしまっている。 まぁ、チャンスで5番佐藤輝と7番の梅野がほとんど機能しない状態になっている。 しかも6番でいい働きをしていた森下を、昨日は島田に、今日は板山にと代えて出場させると、これが全く機能しないという最悪の結果。 そうなると余計に5番の佐藤輝の打撃不調がクローズアップされる。 どうも、力みすぎているように見える。 なんか、長打力、飛距離が落ちているってことを、力を入れて補おうとしているんじゃないのか。 佐藤輝の飛距離は、ヘッドスピードによるもので、力を入れれば、ヘッドスピードが上がるってもんじゃない。 逆に、余分な力は力みとなり、ヘッドは走らなくなる。 大きき後をとって、勢いをつけてスィングするようにみえる。 大きな動きは、始動を遅らせ、ボールに当たらないか、差し込まれれる。 こう言う悪循環の中にいるんだよね。 新人の時、ハマスタの場外に飛ばした時は、「力も入れないで、あそこまで飛ぶと言うことがわかった。」って言っていたけど、それを思い出して欲しい。 まぁ、このままでは、サードのノイジー(こっちが本職らしい)でレフトに、下で4発打っている井上あたりを上げて、5番森下、6番井上と言う布陣でも敷かんといけなくなるんじゃないか。 次の讀賣戦で佐藤輝が目覚めてくれることを願うばかりだ。 まぁ、この3連戦は、5分の痛み分け。 タイガースが本拠地だけに勝ち越したかったところではあるが、これだけ点が取れなくては仕方がない。 よく5分で終わったとも言える。 ひたすら投手陣のおかげやな。 次の讀賣戦では、奮起して、援護してやってほしい。 ぐぁんばれ!タイガース |