2023.10.09 Monday
A.R.Eの次は、S .O .R.E
Supreme 至上
Objective 目的 Revenge 復讐 Eighteen ago 18年前 つまり、18年前の復讐を最終目標とすると言う意味。 18年前に、取り損なった、日本一の称号を、取り戻すことを最終目標に定めるということ。 まぁ、それにはCSも勝つ抜かなくてはいけないんだけど。 ただ、これだけ優勝決定から時間が空くと、なんとも言えない不安があるよなぁ。 折角の調子が、落ちてしまったり、実戦感が鈍ったりとかあるからなぁ。 実際、18年前がそうだったから。 それと、岡田監督の野球が、短期決戦では、一抹の不安があるんよ。 岡田監督は、ペナントレースで戦ってきた形を重視する。 ペナントレースに貢献してきた選手を重要視する。 それが、逆に調子を掴めていない選手をそのまま使ったりして、ドツボにハマってしまう。 その時、調子がいい選手や、勢いがある選手を使いきれない。 そういう面がある。 これは、星野監督にも言えること。 2003年の日本シリーズで、伊良部にこだわり、王手をかけていた6戦を落として、そのまま日本一を逸した。 岡田監督も、2005年は、井川、藤川にこだわり、ロッテを勢いづかせてしまった。 確かに、優勝に貢献してきた選手を重要視するのは、わかる。 ただ、それにこだわり、復調を待ってる間に、短期決戦は終わってしまう。 まぁ、岡田、星野に限らず、落合なんかも、そう言うタイプである。 ただ、その星野も落合も、一度は日本一になているんだから、岡田監督も日本一、いや、ソレをとってもらいたい。 それには、逆シリーズ男を作らないことだ。 一番の心配は、最後に失点していた岩崎。 終盤の調子落ちは明らかだった。 この休みで、疲れが取れて復調すればいいが、悪いままなら、岩崎の押さえにこだわるのは避けたい。 湯浅が、戻れそうなことを言っているので、万全であれば湯浅の起用も考えた方がいい。 そうでなければ、石井大智、桐敷を相手によって使い分けなど、臨機応変に考えたい。 打者は、みんな危険性を孕んでいる。 力みすぎて、打てなくなるのをなん度も見ている。 それは、近本でさえ、そうなる可能性がある。 逆に、普段通りができれば、みんなそれぞれ役割を果たすことは、できるんじゃないか。 一番はノイジーの選択。 岡田監督は、守備面も含めて、中心で起用する気だろうが、少しでも打てない傾向にあるのなら、小野寺を起用するなど、素早く対応してほしい。 ノイジーが打てるようになるのを待ってる間に、短期決戦は、終わってしまうから。 逆に、ノイジーが合うようなら心強い。 今は、本番に向けて、上手く調整できることを願ってやまない。 ソレに向かって、地に足つけて、普段通りの戦い方ができるよう、頑張れ。 ぐぁんばれ!タイガース |