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1ー8 対 東京ヤクルト M34 ビーズリーの復権ならず!
 なんで、こうなってしまったのか?
 昨シーズン、抜群の安定感で8勝を挙げて、タイガースのローテを担っていたビーズリーが、今季は見る影もない。

 この日は、疲労から再調整しているデュプランティエに代わって、久々の先発のチャンスを得た。
 ビーズリーは、ここで好投する事で、ローテへの返り咲き、強いては、来季の有利な契約のためにも、気合が入る一戦だったろう。

 その気合が裏目に出てか、力を込めたストレートが高めに外れ、得意のスライダーも制御がままならず、苦戦を強いられるピッチングに終始した。
 これには、坂本の好調さにマスクを被る機会を減らしていた梅野も、再度復権を賭けてのリードだったが、どうにもならなかった。

 結局、ヤクルトがゲッツー地獄にハマって、助けられていたが、4回を76球、被安打6、四死球2で、2失点で降板となった。

 これを繋いだ門別も、奥川に2ベースを打たれ、内山のタイムリー、村上に2ランを喰らって、3失点。
 試合の趨勢を決められた。

 門別は、前にも書いたが、どうもバッターから見て、打ちやすいタイプなんじゃないだろうか。
 元来素直なファームで、球の出どころが見やすいんじゃないかと思うんよなぁ。
 バッターが全然嫌がる素振りもなく、気持ちよく振ってくる。
 ここに、門別の克服すべき課題があると思えてしょうがない。

 打線はと言うと、今や軟投派に変身している奥川に大山のソロ1本に抑えられ、荘司、矢崎と繋がれて、1得点のみで終わった。
 タイガース打線は、この奥川のように、変化球を丁寧にコースの配してくるピッチャーを苦手にする傾向にある。
 こう言うピッチャーの攻略が打線の課題でもある。

 まぁ、カードの勝ち越しを決めてるから、この敗戦が大きく影響する事もないだろう。
 マジックもひとつ減っているし。
 ただ、この試合で復権がならなかったビーズリーには、厳しい結果となるかもしれない。
 並行して2軍戦の中継を見ていたが、ハートウィグが三者三振の試運転を飾っていた。
 まだ、ボールが多少バラついてはいたが、ストライクが入れば、打ちづらそうなピッチャーである事は、確かだ。
 早晩、ビーズリーとの入れ替えが行われる気がする。

 まぁ、切り替えて、唯一負け越している中日戦へと向かいたい。
 暑さから逃れられるドーム球場だ。
 負け越しを減らせるよう、最低限勝ち越しておきたい。
 どうせ、ロースコアの接戦になる中日戦だ。
 打線が、キッチリ点を取って、投手を援護してやって欲しい。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 23:24 | comments(0) | - |