CALENDAR
<< August 2025 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
+RECOMMEND
+RECOMMEND
売れるネットショップ実践指南
売れるネットショップ実践指南

ネットショップのノウハウを知ろう!
+RECOMMEND
+RECOMMEND
70歳をすぎた親が元気なうちに読んでおく本
70歳をすぎた親が元気なうちに読んでおく本

すべて実体験からのノウハウが漫画で解り易すくよめます。40代以上必読の書ですよ。
+SELECTED ENTRIES
+RECENT COMMENTS
+RECENT TRACKBACK
+CATEGORIES
+ARCHIVES
+LINKS
+PROFILE
+OTHERS
3ー2 対 東京ヤクルト ロード初戦でM36再点灯
 この日から、甲子園を高校野球に明け渡してのロードに突入。
 初戦は、村上が復帰し、好調のヤクルト。
 雨柳こと青柳とも契約を済ませて、この日から阪神戦を得意とする長岡も復帰し、最下位脱出に向けて戦力を整えてきた。
 
 思えば、ヤクルトもそうだが、セリーグの他球団の主力に故障者が相次ぎ、五体満足で戦えたのがタイガースのみと言う状況。
 ここまで、多少の無理は覚悟で、他球団の戦力が整わない内に、勝ちを重ねて独走状態を作り上げたのは、球児監督の戦略だったのかも知れない。
 ただ、ヤクルトと中日との対戦が少なく、ここまで互角に近い状態だったのが、誤算といえば、誤算だったかも知れない。

 そのヤクルトの先発は、高梨。
 この、高梨は、完璧に抑えられることは、まずないが、攻め込みながら、決定打を奪えず、気がついたら、5回を過ぎて、ゲームメークされていたっていうことが多々あるピッチャー。
 この日も、初回に相手のミスで貰った1点だけで、結局5回を失点1で投げ切らせてしまった。

 その後、代わった小澤から、坂本の渋いタイムリーで、1点を追加。
 伊藤将司が、ヤクルト打線を1点に抑えて、なんとか、石井大智を挟んで、抑えの岩崎へ繋いだ。
 ただ、抑えの岩崎が、古賀に、打ち取った当たりであったが、ポテンヒットにを打たれ、長岡に粘られ、最後代打の宮本に同点打を許してしまった。
 
 ただ、ここでサヨナラを許さず、延長へ持ち込んで、佐藤輝のタイムリー2ベースで勝ち越すあたりが、今年のタイガースの強さだ。
 前の試合で、早めの余裕を見せて、榮枝をお試し起用して、試合を落とした。
 この試合を失い連敗することがあれば、あれで潮目が変わったと言われそうな敗戦だっただけに、この試合を勝ち切ったのは大きかった。

 これで、ロードの初戦を勝ちでスタートできた。
 昔の「死のロード」と呼ばれた時代から、今やドーム球場も増え、タイガースも京セラドームで試合をするすることができる。
 屋外の甲子園より、ずいぶん楽になる。
 このロードをしっかり勝ち越して、再点灯したマジックを減らして行きたい。
 そのために、まず好調ヤクルトとの次の試合をしっかり勝って、勝ち越しを決めたい。
 それには、才木を充分援護してやることが大切。

 ピッチャーは、この試合で湯浅と桐敷は使わないで済んだ。
 できれば、才木から湯浅、桐敷で、この試合を賄いたい。
 独走体制が築けたことで、中継ぎピッチャーの登板数の管理も可能になってきた。
 出来るだけ、中継ぎを酷使せず、最後の追い込みを計れたらいい。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 23:19 | comments(0) | - |