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4−2 対 広島 森下は、本物になってきた、村上は、どうだ?
 この試合のヒーローは、紛れもなく森下だ。
 初回の先生タイムリー、7回の追加点の2点タイムリーで3打点。
 他の打席でも2本のヒットで、4安打。
 アウトになったセンターフライも、確実に捉えた一打だったし。
 
 今の森下は、変化球もストレートも対応できており、インコースも上手く捌いている。
 現状、本人の力みすぎによる打ち損ない以外、穴がないような状態だ。
 調子の波は、もちろん来るんだろうが、常に向上心を持って取り組んでいる森下は、今季、何かしらの打撃タイトルを取れる、そういうレベルになってきた。
 いよいよ、本格化、本物になってきたということだ。

 逆に、ピッチャーの村上は、少々心配。
 球威、キレともに、去年のレベルに程遠いピッチング。
 それでも7回まで、広島打線を、3安打に抑え、1失点でまとめたのは、さすがというべきか。
 5回を66球できていたが、6回に31球を投げさせられ、あわや同点という場面を作った。
 まぁ、7回を109球で投げ切っているから、6回のピンチがなければ、完投ペースだったのかもしれない。
 それも、かなりの部分で広島打線に助けられたもの。
 広島以外のチームに同じような投球では、やられていた可能性が高い。

 元来ピッチャーは、隔年で活躍する傾向が強い。
 23年にMVP、新人王を獲った村上は、24年は、低調に終わり、去年は投手3冠を獲得する活躍。
 今年の活躍次第で、隔年投手か、本物のエースと呼ばれる投手になるか、判断される。
 
 これは、この日抹消された及川にも言える。
 なかなか、毎年いい成績を収めるのは大変だ。
 活躍したからこそ、その疲労が残ることもあるだろう。
 去年の桐敷も同じようなことが言える。
 及川は、下でじっくり立て直して、厳しい時に戻って、活躍してくれればいい。
 その分、この日モンテロに一発を食らったが、桐敷が一昨年の状態に戻って、やってくれることを期待している。

 あと、昨日デビューして、今後の活躍を期待した福島がこの日、スタメン8番で出場。
 5回には、床田から、プロ発ヒットを、俊足を生かした2ベースで飾った。
 難しいコースを上手く逆方向に打ったバッティングは、光るものを見せた。
 本人は、6回のチャンスの三振を悔いていたようだが、その心意気は良しだね。
 まだ、レフトのポジションは、空いている。
 ここで、大きな爪痕を残せば、必ず1軍ベンチにも居場所が見つかる。
 ガツガツ、貪欲に頑張れ!福島圭音。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 23:07 | comments(0) | - |