2009.05.23 Saturday
7―3 対オリックス ボーグルソンでは、あっち損。
久々に7点取って、連敗に終止符。
相手の小松が悪かった。 ストレートは走らず、変化球は切れない、オマケにコントロールがバラバラ。 タイガースのように連敗中の貧打に悩むチームでなければ1回の表でKO、試合を決めていたところだ。 ポン、ポンと3連打で1点を先取すると、金本が歩いて無死満塁。 ♪満塁なんて、大嫌いさ〜♪ だって得点取れたことがない。 というお約束を守って、しっかりここから無得点。 なんだ、結局今日も1点で終わるんかい、ってなこと思った1回の表。 まぁ、近頃のタイガースらしい手言えば、タイガースらしいんだけど・・・・。 でも、アニキのタイムリーや林の一発も出て、3点も取っちゃった。もう大繁盛って感じ。 それでも好投の能見の足をフジモンが引っ張り、1点を失うと、フェルナンデスに同点の長打を食らう。 やっばり、勝ちきれないのかねぇ、って思いがチラホラかすめる。 でも、今日は違ったね。 オリが小松を諦め、ボギー(ちょっと、懐かしかったりする?)に繋ぐと、タイガースも能見をアッチソンに繋ぐ。 これまで継投策から、逆転されるまで能見を引っ張るかと思ったが、少しは学習しているようだ。 これで逆転されたら、追い越されたら、もうそれをひっくり返す根性なんてない状態だからね。 でもここで流れを変えないといけないところで、アッチが上手く繋いでくれた。 そして、7回は突如崩れだすボギーの悪癖が顔を出す。 平野が四球で赤星が死球。 ここでたまらずPを交代。 オリもよく分かっている。ボギーはこの状態から立て直すことはできない。♪まっ逆さまに燃えてデザイヤー♪炎上モードだもの。 代わった清水から、セッキーが送りバントで、今日は代打を送られなかったトリが凡退。 またもチャンスを潰すかと思われたときに、金本タイムリー。 弟・新井が続いて、奇跡の5点目を取った。 あとは、狩野のタイムリー(8回)と新井の犠牲フライ(9回)で7点も取れた。う〜ん、満腹? 新井の犠牲フライは良かったね。 こういう痞えが取れれば、犠牲フライくらいの仕事はできるってことでしょ。 チーム全体の痞えも、下りた? 多少の学習の跡も見えたし、これから巻き返していけるんだろうか? 行ってもらわにゃ、困るんだけどね。 ぐぁんばれ!タイガース |