2006.10.04 Wednesday
4−2 対東京ヤクルト 全勝して天命を待つ
もう中日が、広島がといったところでしょうがない。
あと、中日が5勝したら、タイガースの奇跡的追い込みも、あと一歩届かずで終わるわけだ・・・・。 でも、そんなことは今言っても始まらない。 今のタイガースのできることは、残りの5試合を勝って、あとは運に任せるしかないってってことだ。 それでも残り試合を全勝しなくては、なんの権利もないわけなんだが、今日の試合のようにタイガースのペースに持ち込み、確実に勝って行くことが大事だ。 ほんと藤川の涙からなんだよね、タイガースらしい戦い方、勝ち方ができるようになったのは・・・。 それまでは、なんかタイガースらしさがなく、一進一退の繰り返しで、寅吉も、「今年のタイガースには反発力を感じない。」とも書いた気がする。 しかし、タイガースは、その反発力をシーズンの最後に見せてくれた。 それは、試合というミクロな視点でなく、ペナントレースというマクロな視点で見せてくれるとは、正直驚いた。 願わくば、この反発力が報われて欲しいと思うだけだ。 でもここ数試合、浜中、鳥谷、関本などの若手・中堅の選手が自分の役割を果たすことで、ひとつステップを上がったように思える。 今のような状況において、金本に依存するだけでなく、自分たちで何とかする姿勢が見えてきたのは、何物にも変えがたい収穫ではないか。 鬼門と言われた神宮の東京ヤクルト戦も勝ち越したし、あとひとつ、確実に取っておきたい。 さぁ、残り5試合だ。 悔いを残さぬよう、人事を尽くして天命を待つとしようじゃないか! ぐぁんばれ!タイガース |