2007.06.17 Sunday
0−0 対千葉ロッテ ドローという名の徒労
せっかく昨日の勢いを引き継ぐべくジャンが好投したのに・・・。
昨日打線の奮起で逆転勝ちし、今日は投手陣の奮起で僅差をものにして勝つことができれば、これからの勢いが大いに増しただろうに・・・・。 ジャンの好投は良しだ。 これをものにできないのが、今年のタイガースの弱さっていうものかなぁ・・・。 投手陣が悪い時は、打ち勝ち、打線が湿った時は投手が抑えて勝つ。 これが投打のかみ合わせっていうつで、強いチームはこれが実に良くできて、弱いチームっていうのは、これが逆の組み合わせで、投手が抑えれば打線が少しも打てず、打線が活発だと投手が早々に崩れたりする。そう、今年のタイガースのようにね。 今日の試合は、その弱さの循環をせき止める試合となるはずだった。 それが、やはり弱い循環にはまったままだった。 延長12回を戦って、ジャンからJFKへの継投で相手を封じ込めたのに、1点さえ取れずに、もう何度目になるのだろうか、完封されてしまった。 負けなかったからいい? 千葉ロッテに1勝1分けだから十分か? そんなことは無い、昨日の試合を浮上の糧にできそこなった、今日の試合は、負けなかったからといって決して意義があるんものではない。 逆に、徒労に終わった、引き分け試合といっていい。 次の楽天戦で意地を見せてみろ! ぐぁんばれ!タイガース |