2008.09.09 Tuesday
3x‐2 対東京ヤクルト 元祖・必死のパッチ
苦しい戦いや。
金本がその勝利に対する必死さを表して、故障したかも知れん。 こんあことで、シーズンを逃げ切れても、その後のCSはどうなってしまうんかのう。 最後は、元祖・必死のパッチの矢野が決めた。 40歳コンビの必死さが、タイガースを救ってくれた。 初回は、赤星の足を絡めた見事な得点。 こういう攻撃はいいよ。勢いがつく。 勢いがつくと思ったのに・・・・、勢いに乗れないのが今のタイガース。 チャンスは作れど、決定打が正面を突いたり、相手の攻守に阻まれる。 8回の金本の本塁突入もそうした閉塞状態を打破する意味もあったと思う。 桧山のヒットで、金本が激走で決勝点を挙げ、球児で逃げ切る。 現状で最高の勢いがつく勝ち方となるかもしれない。 しかし、これもスワローズのミスのない中継プレーで本塁憤死。 今日の試合を失うことがあれば、文字どうりの無駄死にとなるところだった。 それを救ったのも、アラフォーの矢野。 岩田もいいピッチングしていただけに惜しい。 新人王争いも熾烈な状況だけに、ローテを守って2桁勝利で優勝に貢献という3つの要素が必要なだけに、あち2つは石にかじりついてでも勝て。 さぁ、試練の9連戦を白星でスタートできた。 できれば、ここで勢いに乗りたいところ。 金本の状態は心配であるが、打線が援護して、福原に復活星をつけてやること。先発起用のリーソップが快投を演じること。 これが勢いをつける要素やね。 明日はまず、福ちゃんか。 ぐぁんばれ!タイガース |