2012.08.24 Friday
2−2 対広島 送りバント中毒の和田采配
送りバントのサインが出せないと、禁断症状がでるらしい。
もう、そうなると打順が3、4番でも関係ない。時として点差も関係なく、送りバントのサインを出していまう。 こうして、得点圏にランナーを送ると、和田采配のすべての目的が終わる。 その後に、得点に結びつくかどうか等、この中毒患者には関係ない。 送りバントのサインを出していれば、自分が采配しているという自覚に酔うことができるのだから。 その中毒症状が、延長の10回に出てしまった。 鳥谷が2ベースで、打順は4番の良太。 ここは、打つ打たないより、良太にすべてをかける場面。 良太を4番に据え続けている以上、ここは打たすべき。 そういう経験が、来期以降の良太をさらに飛躍させる。 大体、目先の1勝に拘るような成績ではないのだから、明日のタイガースに、もっと拘って欲しいもんだ。 それを、例の禁断症状のため、バントのサインを出してしまった。 こうやって、選手を殻に閉じ込め、縮こまらせていることの自覚なんてあったもんじゃない。 そのくせ、「殻に閉じこもっている」って選手が悪いように言うが、「お前が閉じこもっているだよ!」という外からの声は届かないのだろうか。 ここまでくると「厚顔無恥」としか言い表せない采配ぶりだ。 まぁ、この良太へのサインが、すべてで、これでは勝てないと、和田以外のすべての人が思ったに違いない。 和田が心の中で、どう腹をくくっているかはしらんが、若い目を摘むような、下らん采配だけは勘弁してくれ。 その中毒症状を抑えられなうなら、一刻も早く治療に専念してもらいたい。 それに苦しめられるのは、自分だけにせい!ファンを巻き込むのだけはご免被りたい。 ぐぁんばれ!タイガース |