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3−4x 対東北楽天 ベンチワークの下手さがサヨナラ負けを生む
 まずは、普通は9回のメッセに代打で、呉で締める。
 3点差の最終回。
 ここで呉を投げさせんで、取った意味あらへんがな。

 それを、いちいちメッセにお伺い立てて、「最後までいけるか?」って、馬鹿じゃなかろか?
 そんな事聞けば、行きたいっていいよるよ、完封もあるんだし。
 それより、100球を越えて来ている状況と流れを考え、自分で判断せんかい!

 そのまま打席に入ったメッセは、歩かされて、9回の表、ずーっと塁上にいた。
 ベンチに戻って、そのままマウンドや。
 すこし息を入れて、ウォーミングアップの時間取るのがベンチの役目。
 レフトのマートンを、俊介に代えて、時間稼ぎと守備固めを同時にする事くらい、素人の寅吉でも考えつく。
 それを、な〜んもせんと、流れるままってか、馬鹿も極まれりやな。
 これは、ベンチの怠慢以外の何物でもなかろうに・・・・。

 挙げ句が、そのマートンの頭上を抜かれるは、1点取られてランナー3塁で、慌てて呉にスイッチ。
 ここまで来たら、メッセに自分で尻拭かせるしか無いやろ。
 ここで、バタバタするんやったら、頭から呉を使えや。
 3塁ランナーは返ってもいい。
 次のバッターから、アウトを3つ取って行けばいいんだから。
 メッセも、ようやくウォーミングアップが終わったところかも知れんやろに。

 しかし、いずれにせよ後手に廻った事は否めない。
 そんだけ、ベンチが怠慢だってことだ。
 メッセが好投で3点差。
 呉もいるし、今日は勝てたと、下駄を履く前に気持ちを緩めたときから、サヨナラ負けが忍び寄っていたというこっちゃ。
 今日は、ベンチの責任やで。
 ちゃんと、責任とりや、和田君!

 阪神、どうでしょう?
| 房 寅吉 | - | 21:42 | comments(0) | - |