2022.05.17 Tuesday
1−2x 対東京ヤクルト 糸原のHR1本で勝てるほど、甘くはないわな
9回の表の攻撃が0で終わり、1点を守り切らなくてはいけない状況になった時から、こういう結末はなんとなく予想できた。
抑えの岩崎のスワローズとの相性。 去年も交流戦の直前から、調子を落とししてきた。 その岩崎が山田に四球を出した瞬間に、この試合の敗戦を覚悟せずにはいられなかった。 まぁ、勝つ気でいるなら、村上をなんとかレフトフライに抑えたあと、中村に右には強さを見せる加冶屋の投入、青木に岩貞という一か八かのリレー。 これは出来ない相談であったろう。 まぁ、青木に同点タイムリーを許した後に、オスナに対して、ボール2になったところで、満塁策をとることグラいか。 実際、あの場面申告敬遠が発せられると思っていたんだが・・・・。 いくら、オスナが、不調であっても、ホームがタッチプレーになる状況で勝負はないな。 次のピッチャーの打順で、代打が濱田の予定。 そこで、勝負やろう。 満塁なら、ホームはファースプレーになるだけに、はるかに守りやすい。 そういう手を打たず、あっさりオスナと勝負して、サヨナラの犠牲フライをうと上げられるんだから、もうこの時点で試合は捨ててたんjyないだろうか。 まぁ、例え延長に持ち込んでも、もうタイガースにピッチャーは残っていない。 加冶屋が投入されれば、川端、太田という左の切り札を代打で使える。 あとは、一か八かの齋藤友貴哉の球威にに賭けて見るしかない。 どうしたって、延長戦は分が悪い。 同点にされた時点で、詰んでいる状態だったのかもしれない。 まぁ、糸原の一発だけで勝とうというのが甘いわ。 ベイスターズ戦では、相手ピッチャーの不出来につけ込んで、打撃が上向いたかのように見えたかもしれないが、まだまだ、ピッチャーがよければ点が取れない打線であることに変わりはない。 熊谷が仕掛けて、アウトになるなど、動いてもどうにもならなかったことはわかる。 その点では、一時ほどのどうしょうもなさは感じないが、あの場面、熊谷>植田海という評価だったんだろうか? 寅吉的には、経験と盗塁の成功を考えるなら、植田海に託すが・・・。 なんのため、植田海をベンチに入れているのか? まだ、まだ適材適所に置いて、定まりきれない部分が多い。 そういうところを3年間で完全に把握していないんだろうか? その集大成の4年目のラストイヤーがこういう調子では、ちょっと残念だな。 ぐぁんばれ!タイガース |