2022.10.02 Sunday
3−3 対東京ヤクルト 最終戦は、今季を象徴する無様な引き分け
しかし、誰かが怪我したり、退場したらどうするつもりだったのか?
いつも、戦力を余して負けているから、当てつけのように早く使って見せたのか? そうすると、こういう状態になるんだぞ!と見せたつもりか? 昨日、讀賣が負けてくれたので、こういうしょうもない当てつけのような試合ができたのか? 最終戦に、2桁がかかる、西や伊藤将司をベンチ入りさせることもなく、万能型のスタミナのある藤浪を入れるでもなく、故障明けの才木を入れたのは、どんな意図だったんか? この試合に投げれば、CSのファーストステージの登板が難しくなるとでも思ったか? どんなゲーププランで、この試合に臨んだのか? 行き当たりばったりで、この試合をこなしていたとすれば、すでに準備不足になる。 球児も再三解説で言ったいたけど、CSに向けて、相手にどういう印象を与えるか、どう考えさせるかが、この試合でのテーマであったはず。 それを、なんかベンチ入りを全部使ってみました的に試合を使って、無駄にしたように見えてしょうがない。 最終戦だけに、選手全員を顔見せさせたかったってことなのか。 さて、週末には、CSのファーストステージでベイと相まみえる。 先発は、この日ベンチ入りせず、2桁勝利を見送った、西、伊藤将か。 青柳とベイとの相性があまり良くないだけに、勝ち抜けた場合のスワローズ戦に回すか。 3戦までももつれれば、才木かと思っていたが、今日の3イニングで難しくなったかもしれない。 そうなると、藤浪が3戦に行くしかなくなる。 ファーストを勝ち抜ければ、スワローズとの戦いは、青柳ー西純矢ー才木ー西ー伊藤将ー藤浪、もしファーストが2戦で乗り切れば、青柳ー藤浪ー西純矢ー才木ー西ー伊藤将という順番か。 短期決戦だけに、先発の駒が揃うタイガースは、有利に思うんだが、今日見たように打線の援護が、どうもあてんあらない。 これでは、あっさり、ファーストでベイにやられて終わりになる可能性も高い。 付け焼き刃ではあるかもしれないが、いかに1点を確実に取るか。 1点をもぎ取るにはどうしたらよいのか。 選手とベンチが一緒になって、週末まで考え、準備しておかないと。 キャンプの胴上げの練習が、糸井の引退の時のためでなく、矢野監督の有終の美を飾る、日本一の胴上げのためだといえるように、準備しないといけない。 なんだかんだで、今シーズンも残りわずか。 最後まで、ファンを楽しませるチームであってほしい。 ぐぁんばれ!タイガース |