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2023.05.08 Monday
藤浪晋太郎を思う
雨天中止に祟られ、3日間もタイガース戦がない。
こんな時に、藤浪炎上のニュースが入る。 もう、何度目だろう。 先発でダメで、中継ぎでもコントロールの破綻から、炎上してしまう。 藤浪のいい時を知っている、藤浪のポテンシャルを信じる身には、辛いニュースだ。 藤浪は、何故こうなってしまったのだろう。 ひとの言うことを聞かない、練習をしないなどと言うことを聞くこともある。 だが、藤浪がダルビッシュの如く研究熱心であり、その探究心もしるところだ。 あの、入団から、3年目までの輝きは、決してフロックではないと信じている。 では、何故今のようにコントロールの狂いから自滅するようなピッチャーになってしまったのか。 それは、入団3年目のキャリアハイの年にあったと思う。 あの年、入団以来指摘されていたインステップを修正した。 スクエアにステップし、腕の振りも横振りから、縦振りへと修正。 あの、鶴岡捕手と組んで、キャッチャーの後ろに突き抜けていく感じで投げると言うフォームを手に入れた時だ。 この年、藤浪は、キャリアハイの14勝を挙げる。 ただし、この年のオフに、ジャパンの招集を辞退している。 それは、肘の不具合とのことだった。 この後藤浪は、治療に専念して、翌年カムバックした時に、腕が横振りに戻っていた。 これは、藤浪のフォームで、縦振りに投げると、どうしても肘に負担がかかる。 それを回避するため、慣れ親しんだ横振りの投げ方に戻したんだと推測する。 ただし、この時に、ステップは、修正したスクエアのままだ。 つまり、腕の振り↘︎に対して、ステップは、↓、これでは、安定しない。 入団当時の藤浪は、腕の振り↘︎に対して、ステップは、↙︎、逆方向に力が向くことで安定する。 そう言うフォームだった。 (左の変則、讀賣の高梨、阪神の岩田、昔のタムじい、永射等みんな、インステップしてるでしょ。) これを崩して、ステップだけ、スクエアにしているから、コントロールが覚束ない。 左に引っ掛けるのを嫌うと、右へすっぽ抜ける。 今の藤浪の状態だ。 対策は、2つ。 もう一度、腕を縦振りに変える。 ただし、肘の負担など、一度痛めたきょうふしんから、これができないのであれば、もうひとつの手として、再度インステップにしてしまうことだ。 つまり、入団時のフォームに戻す。 大体、アマチュアから入団3年目まで、藤浪は、コントロールのことで、これほど言われていない。 確かに、針の穴を通すコントロールはないけれど、ストライクを取るのに苦労するほどのノーコンじゃなかった。 それは、腕の振り↘︎に対して、ステップが↙︎で、バランスが取れていたからなんだと思う。 今、藤浪を復活させようと思うのなら、もう一度インステップに戻すことだ。 ある程度のコントロールを取り戻せれば、球威は、抜群なだけに、輝きは、戻ってくるんじゃないか? しかし、寅吉的には、タイガース時代から同じことを思っているんだが、インステップに戻してみることを助言したり、勧めてくれる人はいないのだろうか。 本人もそれを試そうと思わないのだろうか。 このまま、藤浪がノーコンのレッテルを貼られて埋もれていくのはしのびない。 がんばれ!藤浪晋太郎 |
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