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2008.06.17 Tuesday
5−3 対東北楽天 甲子園じゃ、負けられない
関東遠征を1勝3敗。
しかも、初の3連敗で甲子園に戻ってきた。 交流戦優勝も視野に入っていた、遠征前から“もう、負けられない”上程での甲子園帰還となった。 対する東北楽天も策士、ノムさん(って言われるけど、その采配はオーシドックスなんよね。左右に拘るし、結局確率に基づいた戦い方ってやつなんよ。グフフフフ)が同じく交流戦優勝を賭けて甲子園に乗り込んできた。 先発は、シモヤンとドミンゴ。 両者ともに持ち味を発揮した立ち上がり。 特にシモヤンは、先発が序盤でゲームを壊した戦いが続いた後だけに、より慎重に立ち上がったようだった。 1−2でイーグルスリードの場面で、ノムさんはドミンゴを永井に繋いだ。 これは、ある種のノムさんの焦りが出た場面かと思う。 後ろのPでは、圧倒的に差がある両者だけに、リードした試合は確実に取りたい。しかし、信頼できる抑えは不在のイーグルスだ。 この場面で、明日の先発かと思われた永井を投入し、ドミンゴ・永井の先発2人で確実に1勝を挙げたかった。敵地、甲子園での試合だけに、まず1勝を挙げることの意義は大きい。ノムさんの計算でも、この2試合を1勝1敗で最高の結果と考えているはずだもの。 そのリーレーが裏目に出て、タイガースに追いつかれてしまった。 しかし、今度はタイガースに誤算が生じ、マウンドを気にするジェフがコントロールが定まらない、悪い方の顔を出し、勝ち越しを許す。 そうすると、今度はノムさんが投手起用に悩む。 有銘の調子が良さそうだっただけに続投がベストなんだろうが、「今日この甲子園で連敗を止める」とい強い意志を持ったタイガースの前に、そのベストの策が崩れていく。 藤本に代えてバルディリスの代打策にたまらず小山を投入。 ここでバルディリスを代えてしまうと、サードを守れる選手が関本・新井しかいなくなってしまう。しかもセカンドを守れるのは、セッキーだけしかいない。必然的に新井が、今シーズン初めてのサードに入らざる得なくなることは明白だ。しかもその後のファーストに入れられるのは光信しかいないし。(正確には、野口も守ったことがあるけどね。) だが、この覚悟がタイガースに流れを引き込む。 代打の桧山が、神の業を見せ、光信に繋ぐと、光信が逆転の一打を放つ。 この試合をどうしても勝ちに行くという攻めの姿勢と、「守りきらなければ」という守りの姿勢にはいったノムさんとの覚悟の差が結果に出た。 もっとも、ひっくり返しさえすれば、最後は球児なのだから、あまり守備に気を使わないでいいという要素もあったのかも知れない。(最後にサード・新井にフライが飛んだのは愛嬌だったけどねぇ。) こうして、負けられない1戦を物にした。 この勝ち方は、いい勢いを生むと思う。 明日、もうひとつ、がんばれって欲しい。 ぐぁんばれ!タイガース |
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